毎週土曜日は日本人学校。今日は、そのついでにすこし足を伸ばしてwine countryまで荷物を取りに行く。まずは1件目は知人のワイナリー。ここは仕事の同僚がside businessでワイナリーを経営しており、ちょうどharvest season(収穫時期)なので一度仕込みを見せてもらおうと思っていたところ忙しいならOKをくれたので訪問した。ついでに彼の住所をつかって受け取ってもらっていたkanoと呼ばれる教育用コンピュータをpick up。彼のワイナリーは最近評価が上がってきているようでいろいろな雑誌で高評価を得ている模様。日本でのdistributorを探していたのでもしいいところがあれば連絡をいただければつなぎます。
その次は、3年ほど前からこのワイナリーの会員になっているSoter Vinyards。ここのAnthony SoterはCaliforniaでEtudeの名で知られるPinot Noirを作っていたが10年弱ほど前にEtudeのブランドとともにすべてを売却してオレゴンに土地を買い、このワイナリーを新たにつくった。それに気付いたのが3年ほど前で、ほとんど現地では看板も出さずに好きな人だけを相手にワインを作っている。予約した人だけを受け入れているワイナリーで、そのクラブの会員になると半年ごとに6本のワインを会員価格で買える。今回の秋の文を含めて過去1年分を預かってもらっていたため、合計で18本3箱を持って帰ってくることになった。土曜日はちょうど秋のワインpick up dateとなっており、クラブメンバーは試飲とともに今年のワインのtastingをさせてもらえる。先にも書いたとおり通常は休日でも車が1台来るか来ないかのワイナリーだが、この日だけは大繁盛。見たことのない数の車が訪問して新しいワインを味わっていた。
PCを受け取り、ワインも手に入れてあとは学校に向かう。自宅、ワイナリー1,ワイナリー2、学校、自宅がそれぞれほぼ30分程度でつなげる位置関係にあるためお昼に家を出ても十分4時の子供たちのpick upに間に合うことができる。ポートランドはこの様に街と自然が非常に近接しているためとても幸せな環境にいると思う。
Raputar ridge, Soter, 日本人学校、H-mart
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