2014年10月28日火曜日

10月23日 天気の話の続き

東京にいた時はTokyo Ameshと言われる気象情報を見ながらあと何分で雨が来るとか、あと何分でこの雨はすぎるといった観測をすることができた。こちらにきてそういうサービスがないなと思っていたらちゃんとあった。Weather Undergroundというサイトが有り、北米の気象情報、災害情報、天気図、その他を多元的に表示をしてくれる。これを見れば、雨がどのくらい続くのか、この先どのくらい晴れていてくれるのかを予測できる。何度も書いているし、いろいろな本にこのあたりは雨が多いというのは一般的な説。一日に一度雨が降れば雨の日だと定義すれば、10月から4月までは毎日雨の日と言ってもいいのかもしれない。逆に、一度でも青空が見えれば晴れていたといえば、ほとんどの日が晴れていた人なる。そのくらい、天気がよく変わる。この週は週末にかけてPortlandよりも少し南側の太平洋に低気圧があり、そこから内陸に前線が伸びている気圧配置。低気圧の北側にいるので、冷たい空気が来たから入ってくることになり、結果的に寒い週となった。前線の真下はしっかり雨が降っているようだが、その北側は薄い雲が午前中は海側から入ってくるが、午後には度切れ途切れとなる。
このような天気なのと、車での移動が主なため、家族全員ほとんどこちらに来てから傘を使わなくなった。降ってもどうせすぐ晴れるからと多少降っていても傘はささない。子供は傘を学校に持って行っても置く場所ない(置いとけば無くなる可能性もある?)ため持っていかない。街にいくと傘をさしている人がいるようだが、こちらでは雨が降っていても子供は自転車で学校までくる。多くの日本人からみたら不思議な風景だろう。最近はもう慣れてしまった。

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