2016年8月18日木曜日

8月15日 久しぶりのTroop728の活動

キャンプから帰ってきてすぐに息子が日本に帰っていたので2週間ほどボーイスカウトの活動には顔を出していなかった。しかし、2週間後に迫った次のキャンプの打ち合わせをする必要があったので今回は私だけで参加。日本では夏のキャンプが終われば夏のプログラムはほぼ終了で、子どもたちもリーダーも夏休みに入るのだが、こちらは毎週ちゃんと活動がある。でも、そもそもすべての活動への参加が必須ではないので来られる人だけで活動を進めていくスタイルとなる。今晩も隊長はまだフロリダのキャンプから帰ってきていないので、Senior Patrol Leaderと呼ばれる高校生がすべてを仕切ってちゃんとまとめていた。活動後は、せっかくまだ日が沈んでいないので、外に出てTomahawk(斧)投げ。これはこちらではアーチェリーとならぶ競技としてスカウト活動の中の一つに取り入れられている。中身は、単に斧を的から離れて投げて的に刺す。これだけ。でもこの斧を投げて、その回転した斧が的に刺さるように調節するのが結構難しい。大人も数回投げないとうまく刺さらない。一度距離と投げ方さえ固定すれば気持ちよく的に刺さるようになる。日本だと手裏剣をまとに刺すようなものか?手裏剣は複数の刃があるから刺さりやすいと思うが。。。
斧が刺さるわけだから的はしっかりした丸太。これを誰が保管していて、どうやってセットしたのかわからないが、巨大な丸太だ。ちなみに、同じ的でナイフ投げもできるとのこと。そういえば、私が子供の時代のリーダーでナイフ投げが上手い人がいた。いまでは想像できないと思うが、立っているスカウトの足の間にナイフを投げて刺すことができる人だった。暇な時間があると、食事のナイフ、フォークでも投げて地面によく刺していたのを思い出す。

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