ハロウィーン前日。ハロウィーンとはなにかを知らぬまま浮かれている世間をなんとなく覚めた目で見ていたのだが、ちょっと本当は何なのだろうかと調べてみた。そもそも日本にいた時になんて今更騒ぐのだろ、またバレンタインと一緒で商売ネタで踊らされているんだろうなどと思っていた。さらに、すこしキリスト教色もある気がしていたので、表面だけをうまく使う日本の宗教観に嫌気が差していたのもたしか。しかし、調べてみるとなんだ、こちらも別に宗教色は殆ど無く、いわゆる秋の収穫祭と古来の行事がいろいろなものと混ざっていまの形になったもので別にそれほど強いキリスト教色のあるものではないことがわかった。日本で言えば、節分みたいなものか?節分に宗教の教えを透かして見る日本人は殆どいないと思われる。それと同じでこちらは古くからの宗風を子供たちに混ざって大人も楽しめるようなものになっている模様。オフィスでも、近隣の子供たちを招いて楽しませてあげるイベントをやっている部署もあると聞く。
私の家では、息子がどうしても一度あのかぼちゃのcurvingをやってみたいということで週末に立派なかぼちゃを買ってきて工作をしていた。ほっとくとどんどん傷んでいくので、なるべく乾いたところに奥とのことで、外には出していなかったが、そろそろ本番なので外に出してもいいのではなかろうか。
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