こちらはハロウィーンがとうの昔に終わり街はThanksgiving dayの休暇に向けて実際の店もオンラインショップも大セールまっただ中。なぜここまでいろいろ売られるのか、そして買われるのか、たまたまここ数日食料品と家を補修するための大型DIYショップにいって気付いたことがある。こちらでは、Thanksgivingは家族と集い時間を過ごすのが一般的とされる。すなわち、全米に散らばって暮らす兄妹、親戚がどこかに集まる時期なのらしい。日本で言うと、お正月とお盆に近いのかもしれない。そうなると、みんなが来るなら美味しい物でも食べようか、となりまずは大量の食材が流通することになる。そこに文化的か宗教的な内容が掛け合わされてThanksgivingでは七面鳥が料理される。七面鳥の料理はこちらでは一般的だが、大抵は大きすぎて残って、ぱさぱさになったものを数日かけてThanksgivingの後には処理しなければならないというあまりありがたくない料理の代名詞として使われてしまっている。さて、食べ物を頑張っていいものを作ろうまたは買ってこようとなると、それを飾るお皿やデコレーション、調理器具を良いチャンスだから新しくしようか、みんなが来るなら家のここを治しておくかといろいろといままで溜まっていたものをどうも片付けるようになるのではないかと想像した。元に、DIYショップではキッチンを綺麗にするために換気扇や冷蔵庫がセールになっていたりいろいろとこんなものが!?と思われるようなものがセールの対象となっている。一が動くことは消費が増える、隣がなにか買うと、うちも買うかという連鎖反応が起こっているのがこの時期なのではないだろうか。
ちなみに上の写真は日本ではみかけないCoscoにいまだけ売られているマグナムボトルシリーズ。うちにも多摩にいた時くらいの客が来るならこういうボトルを買ってもいいのだがと話していたところ。
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