昨日息子用に購入したブーツは、山スキー用でゲレンデにも使えとてもいいものなのだが、なんと足の幅、長さは問題なかったが、土踏まずのアーチが合わずどう考えても楽しいスキーができないとの結論にいたり交換となった。
実はこの日から、娘が高校のバスケ部で活動を始めたため、5時過ぎに送って練習が終わる7時半にピックアップの生活が始まった。その間を縫って息子とダウンタウンの店までGo。最初は返品できればいいやという気で行ったが、せっかくなので色々履かせてもらおうということで、店員に足をみてもらうことにした。最初のヒトコトがOh volumy...すなわち、幅広、甲高、足首太し。欧米人の足は、日本人に比べて長細く、ふくらはぎの筋肉もそれほどないか、または付いている部分が上、すなわちすねが長い。それに合わせてデザインしたブーツは一般的な日本人には合いづらい。なので、日本ではブーツのふくらはぎ側をすこし切り落としたり、インナーを調整したりとちょっと手を加えて売っていた。これがバブルのころ。なので並行輸入品は足が痛くなると言われたこともある。でも、日本経済がしぼんで、スキー人口も減った今、日本モデルを作る理由はもうなく、日本でも普通に国際モデルを何とか合わせて履かなければいけない時代になった。そんなわけで、彼にとって選択肢は少ないとおもいきや、人種の坩堝アメリカにはいろいろあるある。店員はとても親切に3種類のブーツを持ってきて、それぞれの特徴、足首が広い、つま先が広い、などなどいろいろ説明して結局1時間以上付き合って説明してくれた。この英語での説明を一応理解した息子は、これにするよ、と一番緩めのものから一つ上の長く履けそうなものを自分で選びお買い上げ!。ブールだけは自分に合うものを買うべきで、これが上達のポイントだと思うので値段は気にせず(ちゃんと上達に寄与する性能をもっていれば)てにいれれば後は板はどうにでもなるので、これで滑れることになった。さて次は車のタイヤとキャリアを用意せねば。それとも次の車か?
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