レンタカーはポートランド国際空港で借りたのでそこに返さなければならない。帰りはそこから電車とバスで帰ってくるかと思っていたが、お、自転車積んでいけばいいじゃないかと気付き、早速自転車を積込み空港に向かう。今住んでいる位置から空港までは尾根を超えて行くと直線的にいけ、その道で帰ってくることを計画しつつダウンタウンを通らずに向かってみる。この道が自転車にはとてもいい道なのだがちょっと道が狭く車が怖いのでどうしようかと悩んでしまう。ポートランドは自転車に非常に優しく手厚い保護がされているが、こちらで手に入れたばかりの自転車で峠を超えるのもなぁと思いつつ空港に向かう。空港について次に思いついたのは、自転車を電車に積み込んで帰るという第二案。これならそれほど激しい峠を超えたり、知らない道を地図を頼りに進む必要もなく安全。電車の時刻表を見ると10分おきに電車はあるので迷わずそれに乗ることにした。
まず、最初の写真は空港から少し走ったところで選んだ駅においての写真。
次にこれは社内の写真。このred lineの車両は自転車を引っ掛けるフックが付いていた。先にこのフックが誰かに使われていると、別の車両に移ることになる。運良く私はだれも使っていない状態でのったので、このように良い状態をもらえた。この自転車の右側は車いすのスーペース。
路面電車なのでのろのろかとおもいきや、高速道路の自動車とほぼ同じスピードなので90-100km/h程度で走れる場所は走り、市内の路面電車の部分は少しスローとなる。1時間弱で今住んでいる場所から一番近い市の駅まで1回の乗り換えを含めて移動できる。そこからは、登りがちょっと続く家までの道を数km自らの力でこぐこととなる。
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