2014年8月18日月曜日

8月17日 日曜日

今日はこちらのアジア食材について書きます。オレゴンは太平洋に面しているのでアジアの人々が多いテですがLAやSFに比べるとやはり食材の選択肢はちょっと少なく、日本のスーパーで手に入るものが手に入る程度で、なにか良い物をと思うとすぐに壁にぶち当たります。たとえば、出汁。昆布やかつお節を探そうとすると選択肢は少なくBerkeleyなどちょっと高めの商品が売れるような街に行かないと欲しいものは手に入らなかったりします。日本で400−600円くらいで売られるポン酢がこちらでは$13という値段だったり。これに手を出すにはかなりの勇気が必要です。でもまだドルに対しての金銭感覚の無い子どもたちは気にせず、「あ、あった!」といって買い物かごに入れます。

先頭の写真は昔懐かしいインスタントラーメンの「出前一丁」。最近では日本で見かけなくなったのではないでしょうか?よく見ると香港で製造されているもののようです。それがこちらに輸入されていました。実は驚いたことに、いろいろな味があるようで、なんとほぼ全面多様な味付けの出前一丁がこちらの日本食材スーパーには並んでいました。これは、こちらで人気があるためか?それとも香港での人気がこちらに来ているのか?どちらかは私には理解できませんでした。前日にも書きましたが、日本にいた時と同じ生活をしようとすると、大根、キャベツなど100円を超えたら買わないような野菜にボンド当たりの値段で気づかずにレジに持って行くと400円を超えたりと驚きの日々になります。いかに、現地の新鮮な野菜で、美味しく健康的な料理をつくるかが今後の挑戦となります。

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