2014年8月3日日曜日

8月2日 週末

金曜日の夜にFood NetworkのDiners, Drive-Inns and Diveを見ていて、家族がDinerの虜になったので、過去の番組で取り上げられたPortlandのダウンタウンにあるByway's Cafeに朝食に行くことにする。ここを読まれている皆様の中には息子のお腹を心配される方もおられるかと思いますが、当の本人が強烈に心配をしており、炭水化物、肉などを食べると必ず、野菜!、野菜!といって、なんとかそれを中和(罪滅ぼし?)をしようと努力をしております。私は、せっかくなので味と雰囲気を味わってもらおうと、彼らの口にあうようなものを選べるようにアドバイスをして楽しんでいます。もちろん量が多いので、たいてい私は頼まずに彼らが食べきれないものを摘んだり、サラダで済ませてバランスを取ったりしています。一週間の滞在を経て、家族たちは食べ物を残し「Can I have a box?」と頼んで持ち帰ることを覚えました。今日は、そのバリエーション。写真のフレンチトーストを持ち帰ろうとして、「ねぇ、メープルシロップどうする?かけちゃう?」と会話をしているところで箱を頼んだら、「Do you need container too?」と言われ一瞬理解に時間がかかり、「お!シロップ用の入れ物をくれるんだ!」と理解し「Sure, please!」といって、残っていたシロップを最後の一滴まで器に入れて持ち帰ってきました。このシロップはあとでとても役に立つことになります。

超heavyな朝食のあとは、わざと街の中を歩いて少し運動をすることにして、まだ混み始める前のダウンタウンを散策。キッチン用品屋でいろいろと物色をし、改めてespresso machineの性能比較などの説明を息子と聞き、次のマシン選び。さらに体を動かそうと、車を移動して近くの山道を歩こうと思い車をすこし移動させたら、道路を封鎖してなにやらmarketかお祭を指定そうな場面に遭遇。どうする?見てく?との質問には疑問なく、行くぞ!という判断になりあらためて駐車場を探して出撃。予想はFarmers Market のようなものだとたぶんみんな思っていたのだが(先週の日曜日はそこでかなりの時間を潰した)、実はBBQの退会に入賞したチーム(店?)がきて、地ビールを飲みながらそれを食べられるイベントでした。子供も入れるとのことで一人$5を支払い入場。嫌な予感が的中で、中はクレジットカードが使いづらい。家族には手持ちの現金だけ渡して肉を楽しんでいて!といいのこし、近くのスーパーで現金をgetしてくる(こちらではDebitカードで支払いをして、そこで現金を引き出すことができる)。その現金をもってビールを飲むためのチケットを手に入れていろいろなビールのtastingをしたうえて気に入ったものをコップ1杯分支払う仕組み。出ているお店は肉ばかりで、野菜が食べたい!という声に答えるために、そのイベントスペースに面したタイ料理屋にはいって涼みながらイベントをみることに。辛いものはダメかとおもっていたら、結構子どもたちは辛い辛いと言いながらもパパイヤサラダ、トムヤンクンなどを平らげる。

肉と野菜で(大人はそれにくわえてビール)お腹いっぱいになったところで、すこし今日の運動。ポートランドの西側に位置する尾根にある網の目状のハイキングコースを小一時間歩いてみる。道はとても整備されていてサンダル(運動靴が船で来るため)で来ているメンバーもあまり苦労せずに体を動かせた。帰り道は、高速を使わずにこの山道の近くをとっており道を使ってアパートまで戻る。ほんの20分も車でいどうすればこんな自然に触れることができる場所にすめるのにはとても幸せなことだと思う。夕食は帰ってきて冷蔵庫の残り物整理。息子は、朝みたフレンチトーストに影響を受け自分で作りたいと家に帰ってきてからフレンチトースト作りに勤しむ。使っているパン、牛乳がいいのか、結構美味しく出来上がり好評。これに朝のシロップをかけて有効利用。持ち帰ったパンと息子のパンを食べくらべて夕食は終了。

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