2014年8月14日木曜日

8月13日 Jump Start Day

今日は息子の通う中学校の日本でいうところの教材配布の日。といっても教材ではなくて、登録内容の確認、必要な書類へのサイン、必要な費用の支払、そしてIDの作成。これを全く知らない手順の中でこなすため、父母共に子供とともに学校に受付開始時間ギリギリに学校に到着。学校の入口には20人位の生徒の保護者が一緒に列を作って並んでいた。全てにおいて初めての経験なので細く書き始めると切りがなくなるので、印象に残ったことを2つだけ記す。


  1. IDがかっこいい。あのアメリカの卒業写真に載ってる写真のように背景もちゃんとした写真で笑顔で撮られている。日本では正面向いて仏頂面するのが一般だけれどもこちらは笑顔。これはとてもいいものを手にいてた。本人はすこし恥ずかしいようなのと個人情報満載のIDなので、その写真を掲載するとはばかられるので見たい方は個別に連絡を下さい。
  2. Diversityを実感。生徒、保護者が多様なこと。白人アメリカ人は半分いなかったのではないか?アジア人、中東、いろいろな地域から子供が集まっている。そこでびっくりしたのは、列に並ぶという文化を理解していない人がいること。多くの人々がちゃんと列を作って並んでいるのに、平気で割り込みをかけるおばさんがいる(これは白人でもアジア人でもない)。子供のほうが気弱で恥ずかしそうにそれについていく。それが2回連続で。2回めは息子と「お、また来るぞ、来るぞ!」っていったら案の定並んでいる列をすっ飛ばして「Excuse me?」と入ってきた。先頭でその列をさばいている先生は理解しているのか、その問には聞こえないふりをして私達の対応をしてくれた。たぶん並ぶという文化を身につけづに、その国の普通の行いをしているのだろうがたぶんそういうことはこれから彼女の家族が生きていく上で苦労を増やすのではないかと思うシーンだった。これは息子にもいい経験だった。
1時間弱で無事に手続きは終了。もっといっぱい教科書とかを貰うのかと思ったらそのようなものはなく、収穫はIDだけ。

次は、息子の英語の能力試験が来週にある。これで彼が学校でどういう生活するかが決まってくることになる。

上の写真は、日本ではあまり見かけないトマトベースのClamato。スーパーで見つけたので久しぶりに購入。いっしょに日本から持って来られなかったタバスコのノーマルを購入。

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