朝に出勤するときに面白いシーンに遭遇。ゴミ収集車がゴミをトラックに移していくシーン。このままトラックは前進して触覚のような爪を箱に差し込みカブトムシが敵をひっくり返すようにあの箱の中のゴミを背中の収納容器にdumpしていく。この緑の箱はリサイクル品だが、これが生ごみが含まれていたりすると、ゴミ箱の液体がトラックの前のガラスをだらだらと流れることもよくある。箱の操作は、トラックの外でではなく、運転席から運転手がリモコンとサイドについて鏡を見ながら操作。これを全て一人で実施する。なんて合理的。でもこれだといろいろ事故もありそう。だからにこっちではゴミの収集を明け方で人がいない時期にするのだろうか。
さて、数日前に書いた運転免許問題。今朝早めにDMV(陸運局みたいなところ)で理論を受験。8時からオフィスが開くのでそれに合わせて到着。すでに40人位が並んでた。ここでは、免許の更新、変更、受験(私がこれに該当)、そして事故の届け出が行われる。受験の人はどれくらいいたんだろう?1/4くらいか?東京でもそうだけど、免許センターに受験生きている連中はどうしても賢そうに見えない。今日も私の後ろは高校生の坊ちゃまにでっかいママがついてきていた。40人の列に並びながらママが教科書を見ながら問題を出している。こっちも少しでも勉強したいのだが、そんな場所でテキストを開ける気にもなれず列に並びつづける。東京を離れるときにこちらで育った知人から、ここでは待つ、忍耐がとても重要。日本みたいにスマートにプロセスは進まないから、いちいち頭にこないようにとアドバイスを受けていたがまさにそのとおり。30分位並んでやっと受付を済ませると、どうも私の誕生日の情報をシステムに入れられないと受付のおばちゃんが困り果て、最後にはtrouble ticketを書いて5−10日してから電話してみて。それで多分登録は通るだろうからと。どうも政府組織間のシステムの連携がうまく行ってないみたい。
受験は、PCのモニターに表示される問題を読んで4つの中から答えを選びタッチするもの。制限時間とかは全く指示もされず、たんに、何番のPCの前に座ってと言われてそこに行くと自分の名前が表示され注意書きが書かれている。それを読んで指示に従って画面を押す練習。一回できれば後は本番。1つづつちゃんと問題を読んで選択していく。40題の問題がでて80%正解すれば合格。なので8問間違えてOK.自分がいま何台正答していくつ間違ったかも下に表示される。最初に始めた時は会ってるのか間違っているのかわからなかったけど数題解いたらなんとなくわかり、どんどん進む。なんと、32題正解で100%の正答率最短で終了。これで筆記試験は合格。その後は実地試験の予約だけど、それは電話で予約センターにしなければならない。まずは合格ということでこれで肩の荷が下がった。練習問題といていた時はぎりぎりの点数しか取れていなかったんだが、本番は引っ掛け問題らしいものはほとんどなく正解は見つけやすかったからかもしれない。ちなみに理論の勉強はここに問題がたくさんあって良かった。http://driving-tests.org/oregon/or-signs-road-situations-practice-test/
さて、実地試験お予約をしようと思い試験センターに連絡をすると、なんと「あー今混んでいて9.23まで空いてませんね」だと。グエ。ってことはレンタカーを返す8月末までに免許取れないじゃない。そこから急遽国際免許で車を買えるかの調査を開始。買えるには買えるが、保険がバカ高い。半年て1200USDってことは年間で24万!さて、これをどうするかだな。
あとは、この日は、15日から借りることになった家の水道と電気の契約をonlineで完了。ガスとゴミの収集は急がなくてもいいと思っているので優先順位を下げている。ガスの方は免許証か州の発行するID番号が必要と言ってくるのでwebで契約ができない。ま、しばらくほってこう。
朝 土曜日買ったパイの残り
昼 カフェテリアでブリトー
夜 日本語ではピーマンの肉詰め、こちらではパプリカにハンバーグの具を入れたもの
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