2015年6月30日火曜日

6月29日 補修

鍋の取っ手がとれた。長年使った鍋なので取っ手のプラスチックが変性してねじ山が潰れて機能しなくなってしまった。修理の方法はいくつかあって、ボンドなどをネジ穴に流し込んで接着する、取っ手を諦めてボルトとナットなどで止めるなどが考えられる。うちのヤカンはすでに同じような状態でプラスチックの取っ手はなくなっていて、ボルトとネジで代用の取っ手が付いている。
昨晩修理をしようと、適度な大きさのナットとボルトを探したが残念ながら手元に見つからない。もうすこし余ったネジやボルトがあったと思うが、引っ越しで処分したかどこかに紛れてしまったか。
そこで思いついたのは、木ねじは余りがあったので、取っ手側に何か木片を、内側は木ねじをということで、木片を探すとあったのはかまぼこの板。息子はそれをさっさと取り付けてこれでどうだ!?というものを作った。それがこの写真。貴重なかまぼこの板を使ってしまって!というクレームもあったが使い勝手は十分なのでしばらくはこれで行くのではないだろうか。限られたもので工夫をしていくことはとても大事。キャンプとかにいったら手に入る者は限られるのだから。

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