2015年6月8日月曜日

6月6日 招待トーナメント

10kmを走ったその夕方から始まったのは、息子の野球チームの招待トーナメント。息子の野球チームは、娘が通う高校の野球部につながるJunior Baseball Organizationという組織になる。そのSunset JBOが周りの野球チームを招いての招待トーナメントが金曜日から日曜日に掛けて実施される。この目玉は、今年の4月から使えるようになった高校の野球場を利用できること。アメリカの野球場の多くは芝生の球場になる。そこで、硬球での試合なので、日本でよくある土のグラウンドで軟式ボールの野球とは全く異なる。踏み固められた土のグラウンドはボールのバウンドはある程度予想がつくが、芝生は平らに見えてその下は凸凹だったり、ベースの部分の土と芝生の境目には明確に段差があるので野手にとってはとてもゴロやフライを取り損ねると面倒な環境。この高校の球場は卒業生の寄付で昨年の冬の間に全面工事が行われ、人工芝に張り替えらた。人工芝と行っても、昔の硬いプラスチックではなく、柔軟性があり、さらにそこに細かいゴムのつぶが撒かれているので柔軟性がある。その最新グラウンドをトーナメント中1回は使えることになっている。この写真がまさにそのグランドでの試合のいちシーン。子供たちは素直なボールの動き方にプレーしやすかったのではないだろうか。このグラウンド、バッターボックスからバックネットまでの距離が他に比べて浅いため、キャッチャーがパスボールをしてもすぐに取りに行けるため、すこしだけ守備に有利かもしれない。残念ながらこの写真の試合は負けたが、この後の夕方の試合でなんと久々の勝利。これで勢いをkeepして明日も頑張ってもらえればと思う。

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