2015年6月4日木曜日

6月2日 庭のいちご

いまこちらは一度が真っ盛り。会社の近くの農場でもいちご狩りの看板が出ており、いろいろなところに農家がテーブルをだしていちごを道路脇で売っている。
実はいま借りている家の西側には日当たりが良くないがむかし畑として使っていた場所が3mx15mくらいあって放ったらかしになっている。一部は雑草の天国なのだが、一番日当たりの悪いところ、すなわち日光があまり当たらないところが別の雑草の天国となっている。それがいちご。なにも肥料などを与えていないが、春先からどんどんと育って花が咲きいまでは真っ赤な実がたくさんなっている。もちろんほったらかしなので、味は売り物には敵わないがいちごには違いない。もちろん無農薬なのでこの利益は自然の皆様と分配することになる。人間以外でこのいちごが好きなのはナメクジのようで、いくつかのいちごには大きな穴が開いており、よく見るとナメクジが中で食事中だったりする。こちらのナメクジはサイズが大きく、日本の大きめのかたつむりの中身くらいある。名前もBanana Snailと呼ばれるそうで、バナナのサイズまで大きくなるのだろうか。ほっておいて庭の肥やしにするのももったいないので(昨年の大量のりんごとなしは肥料となった)、収穫していちごジャムなってうちで消費されることとなった。

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