今日の午後は、会社の社内イベントで5kmと10km runの大会。場所は会社の工場と隣接する地元のスタジアム。初めて入ったがとても整備されておりいいスタジアム。地元に多くのお金を落とす会社の一つとしてちゃんとお金をはらって借りているのだと想像する。
会社のマラソン大会なのでこじんまりしたものかとおもいきや、多分走者は1000人を超えていたのではないだろうか。日本以上にこちらでは走る人が多く、住宅地や河原などでは天気にかかわらず人が走っている。私は今日は10kmの部に出場。本気な人が沢山いそうな雰囲気が写真から伝わってくるかとおもう。まず、10kmと5kmを選ぶ段階で本気度がかなり違うので10kmの方は陸上選手みたいな人が多い。5kmは、普通のアメリカ人体形の人もたくさんいるので5kmを歩こうって人も多かったのではないだろうか。いろいろなところに驚きは相変わらずあるのだが、まず決められた時刻より前に選手がスタート位置についていないのに突然アナウンスでもうすぐスタートしますよ〜と流れ、それに続いて秒読み、そしてスタート。最近のマラソン系大会の計時はRFIDを使って、どのタイミングでスタートを切ってもちゃんとはかってくれるからいいのだけど、もうすこしみんなをスタート位置に誘導してからでもいいのではないだろうか。どこがスタートか分からずに、またはまだスタジアム内に残っていてスタートの合図を聞いた人も多かったのではないかと思う。スタート前、心の中では50分を目標に走ろうと思っていたが、暑さのためか、お昼を食べていないからか(スタートは1時15分)2kmくらいですぐにペースが上がらず(1kmを5分切って走らないと50分ではゴールできない)、おかしいなぁ前に出ないなぁと思いながら走ることになり、後半5kmの走者と混ざったこともあり結局ペースはそれほど後半も上がらず結局50分に数十秒足りない結果。これだと、フルマラソンを走ってもまた4時間を切れないのではないかとちょっと不安になってきた。いずれにしても、ゴールはできたので、用意されていた給水所で水を補給、そして日陰に移って少し休憩。この大会のいいところは、会社のイベントなのだけれどもゴールした走者には(たぶん棄権も除外されないと思うが)、ビール1杯とお昼ごはんが提供される。昨年までは食べ放題で、とりすぎて捨てられる食事が多かったと聞く。そのためか、今年はゼッケンにマークを入れて一人決まった量だけを取れる仕組みになっていた。焼きそばのようなものがあったが気が進まないので、チキン照り焼き(それも冷蔵庫から出してきたばっかりのような状態)とサラダを頂き食事は終了。ビールはアルコールを提供できる場所を柵で囲ってその中だけで飲むように制限されている場所でお決まりのIPAを飲む。2-3杯は飲めそうだけど、現金で買うわけではなく、これもゼッケンに付属しているチケットと引き換えなので、ビールを飲まない人からもらわないと2杯目以降はない。インド人や中東系の友達を捕まえればチケットをもらえたかもしれないけど、面倒なので食事を終えて早々に退散。木陰がある部分もあったが、工場の敷地内の駐車場なども通るコースだったので直射日光が熱いレースだった。それでも、風は涼しく気持ちが良いのでまだまだ快適に過ごせる。来年はだれか日本からの出張を組んであげて一緒に走る作戦でも建てようか。
結果
全体順位 127位/766人
年齢別の順位 16番/66人
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