奈良と行っても今回の目的地は、奈良先端科学技術大学院大学。知人の先生のところにご挨拶に伺うために朝、羽田ー伊丹と飛び、そこで別の先生と落ち合い、奈良先端へ向かう。京都がちょうどおひるどきだったのでおすすめの和久傳にて和食を堪能。和久傳は京都駅の上の伊勢丹内にあり、左のような風景を前に京都料理を楽しむことができる。料理はこれまた最高。値段は気にしてはいけない。それだけの仕事と素材の料理なのでぜひまた来たいと思う。今回は、太平洋区間のチケットを羽田で終わらせずに伊丹まで続けてとったので、たぶんそれほどの加算なく羽田伊丹を往復することができた。次回もこれは手かもしれない。
伊丹から京都へのバスで興味ふかい場面があった。バスにのるときにある女性客が切符ではなく領収書を見せて乗車しようとした。バスの運転手は、領収書じゃ乗れませんというが、自動販売機からはこれが出てきたと言いはる。押し問答がしばらく続くが他のお客さんが乗れないので、しぶしぶ運転手が折れて、のりばの係員と「あれは前のお客の残した領収書で乗ろうとしていて、切符は買っていないはずだ。切符を取らなければ領収書はでない」と話していた。すごいおばさんを見てしまった。
奈良先端での仕事は無事に終わらせ、伊丹まで送ってもらい、伊丹ー羽田と移動して6日の深夜の便で太平洋を渡り今回の出張は無事に終了。慌ただしい出張だったが、この組み合わせはいいかもしれない。こちらを土曜日の午後に出て、金曜日の深夜にもどれる。そして日本では月曜日の朝から金曜日の夜まで全部の時間をつかえることを考えると得した気にもなる。体はつかれるが、次回もこれかもしれない。
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