2014年12月3日水曜日

11月27日 Thanksgiving day


とうとう来ましたThanksgiving day。予告通りうちはなにも予定なく朝起きてて天気を見て予定を決めることにしていたので、それほど早起きをせずに起きだしてみると案の定、それほどいい天気ではなく曇っていて天気は良さそうではない。朝食後に家族会議にて、家にいてももったいないので車で出かけてみることにする。目的地は、コロンビア渓谷。どこまで深く入るかは行ってみて判断することに。Mt.Hoodまで行くという案もあったが、たぶん積雪で通れないだろうとの判断から山側には行かないことにした。そこでまずはコロンビア渓谷にあるMultnomah Fallがアメリカで2番めに大きな滝なので、そこに向かうことにする。ただ、あまりにも近いのでちょっと回り道をして、その地域の大きな山を見晴らすことができるLarch Mountainという場所をまずは目的地として出発。日本で言う正月三が日のような閑散としたポートランドダウンタウンを抜けてコロンビア川沿いに高速を上がっていくと、徐々に天気が悪くなってくる。家をでるときは曇のなかでも青空がところどころ見えていたが、川に近づいてくるともう雲におおわれて雨がパラパラと降ってきた。太い道から離れ、山を登る道を徐々に上がっていくとわかったことは、なんとその展望台への道は11月の初めて閉鎖されており上がることができない模様。10数kmの山道で砂利道でもあるのですぐにあきらめモードとなり、全員一致で目的地を最終目的地の滝に変更。あっさり滝には到着をし、観光客モードで滝を見上げかつ見下ろす橋まで登る(上の写真の橋)。下からみるとドキドキしそうな高さだが、いってみると自分の高さがあまり見えないのでそれは感じない。その代わりに上の滝の左から軽自動車くらいの岩が轟音とともに落ちてきて、大きな自然の風化作用がいまでもすすんでいることを実感できるいい経験となった。もともと、ここを選んだのも中学校の物理でちょうどellotionの授業をしており水、風による風化を学んだばかりだったこと、さらにこの滝が数学の教科書の表紙だったこともここを選んだのも理由だった。
滝見学の後はすぐに、息子の燃料切れとなり食べ物をダウンタウンに探しに行く。しかし、残念ながら街は静まり返っており希望の食べ物、レストランはことごとく閉店中でつなぎにFood Cartで売っていたFarafelをかって帰宅することになった。この日は外出をしてもいいが外食には適さない日ということを学んだ。

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