2014年12月19日金曜日

12月18日 日本人会

ポートランドのオフィスに勤める社員で日本人のメンバーが集っての忘年会。もともと数が少ないのはわかっていたが、思ったよりも多く、さらに参加率も高く12−3名が集まった。初めてお会いする方も半分くらいいて、長い方は20年近くここで過ごしており、一番短いのが私でまだ半年。いろいろ皆さんの生き方がそれぞれ個性的なので面白いコメントを聞くことができた。その中で記憶にあるものは、ラーメンがここでは美味しいのに会えないので、プロ用の製麺機を買おうと思っているとい方や、パンを作るための小麦粉が日本と異なるために難しいと言ったらパスコの工場に行ってわけてもらうのがいいといったもの。他にも健康の話、昔の無線の話から多岐にわたる話をしたが、みなさんこちらでの生活を楽しんでいるのがよくわかった。カリフォルニアには天気では敵わないが、四季がはっきりしていて日本に非常に近くていいという声が多かった。この点には同意する。Los AngelesやSan Diegoなど青い空と青い海でいいのでだが、海系のスポートをあまりせず、逆に山の方を好む私にはこちらの方があっている気がする。

忘年会の前に滑りこみで今日はもうひとつ(実際にはふたつ)のことを完了できた。それは車の排ガス検査と登録継続の手続き。たぶんこれは毎年必要になると思われるもので、排ガスの検査をする試験上に車を持ち込み、排ガスの検査とその証明書をもらう。お金の支払はもちろんクレジットカード。6レーンくらいある検査場に車で向かうと、入り口の守衛所のようなところで書類のチェックをうけ(車に乗ったままで構わない)、そのまま指定されたレーンに向かう。東南アジア系の聞き取りづらい英語で指示されたとおりエンジンをかけたまま車を降りると検査官がオンボードコンピュータの情報を読み取って数分で完了。最近は、コンピュータのインターフェースが標準化されているので、O2センサーやミスファイヤなどの情報がその場で読める模様。特に問題なくお金を払って10分かからずに完了。さらに、この試験場が混んでいるかをみることがインターネットのWebカメラから見られるのですいている時間を狙って行くことができる。使えるものはどんどん使うといういい例かとおもった。

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