2014年12月30日火曜日

12月29日 なぜかここに来て晴れた

年末のここに来てPacific North West地域は突然の好天に恵まれている。その結果何が起こるかというと、放射冷却により気温が一気に下がって夜間はもちろん氷点下。日中も5度に届かない日となった。この天候が年明けまで続くようでスキー場にとっても恵みの行きが降りつつ天気もいい状態になった模様だ。前にも書いたが、いまの車にはまだ雪用のタイヤが用意出来ていない。日本だったら安売り店を探してさっさとつけるが、ホイールを買うにもドイツ製でおいそれとは買える値段ではない。しかし、ここが良い点なのだが地域に根ざした売ります、買いますページが有り、さらに私の型式に特定したページまであり、そこでいいでものが出ないかとここ一月ほどずっと狙っている。しかし、残念ながら古い車ということもあり、廃車からとってきたものや、ボロボロの品物などが多く、いいものは値段も高い。そもそも、売り手の写真をみて、こいつ信用できるのか?というものもあり、難しい。屋根に載せるキャリアと共に、出物を探す日々が続く。
さて、晴天の話題にもどると、冬で晴天となると星がどう見えるかが気になる。 そこで昨晩は寝る頃に、三脚と手持ちのデジカメ3台を持ってきて、それぞれでシャッターを解放にして(昔で言うバルブ)星を取ってみた。最近のデジカメは性能がいいので結構簡単に星が撮れてしまう。昔は、三脚に一眼レフを乗せて北極星を中心に回る星の写真などをとったが、それをやるには昔のレリーズ、いまならリモコンが必要となるがそれがない。そのためBは使えずに、それぞれのカメラが持つ最長のシャッタースピードで撮影をしてみた。上の写真は、リコーのGRDで300secの解放、すなわり5分の解放でどったオリオン座。写真を大きくすると、画面中央部にオリオン座が見えるのがわかるだろうか。庭にテント張って撮影するか?などと話題になったが、そこまでする気になれず、部屋のガラス越しの撮影でお茶を濁すことになった。他にも沢山写真をとったが、制度を上げると二重ガラスに移る像までが見えてくるのであまり真面目にやるのが馬鹿らしくなってしまった。ま、それでも楽しい冬休みの自由研究となったかもしれない。

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