2014年12月3日水曜日

11月30日 機上で失う一日

30日の朝0時過ぎにロサンゼルスを飛び立つ飛行機にて太平洋を渡る。すなわち、29日の夜にポートランドからロサンゼルスに移動をし、その乗り継ぎ便が深夜の零時すぎということになる。たまたま、今回のフライトはラウンジを使えたため、新しい国際線ラウンジにてシャワーを浴びてあとは寝るだけという状態にして搭乗。30日は太平洋上にて日付変更線をまたぐため、到着は12月1日の早朝5時。ということで、30日はほとんどなにもしないで失ってしまう1日となる。
深夜便の利点は、乗ってすぐに寝たければ寝ることができて、備えさえあれば(耳栓、アイマスク、まくらなど)快適に記憶を失い、気づく頃には8時間近くの睡眠を終え(体の節々はいたいが)着陸の直前となる。羽田便に早朝着陸するフライトは、意図的にと思われるが騒音の害を与えないように房総半島と三浦半島の先端から東京湾に入り、海上を羽田に近づきできるだけ陸地上を飛ばないようなコースとなる。できれば、このような深夜便がもうすこし増えることで、楽に太平洋を渡れると私は嬉しいのだが。でも最近はもう飛行機の乗るときついのでできるだけ飛びたくはないのが正直なところ。

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