学校が始まって3日。中学、高校それぞれ徐々にペースをつかみ始め、知人もできている模様。お調子者はすぐにとけこみ、いっぽう引っ込み思案は苦労している模様。
学校が始まって初めての休みなので、少しはご褒美の意味も込めて昼食は外に食べに行くことにして、必要な宿題を午前中に終わらせるべく二人共頑張る。高校生の数学の宿題はこちらも表現が初めてだったりして、勉強になる。中学生の宿題も興味深い。
日本と大きく異なる点は、教科書が個人への配布ではなく1年間の貸出で学年の終わりにへ返却をすること。そして、教科書は学区、または州でつくる独自の教科書で作っている先生も非常に若い(写真入りで著者が出ている)。日本のように、名誉教授筆頭に(名誉教授ということは定年をした大学の教員であることを示す)有名学校の先生の名前がならぶ教科書とは全く違い、サイズも大きく手の込んだ教科書に見える。さらに宿題も、昨年にやったことを思い出させながら、これから何をやるのかを理解させるような問題で、小手先の技(計算問題など)を問うものとは違っているように見える。
宿題の後は、Beavertonのfarmers marketに出向き、スーパーでは手に入れられない野菜を入手。その後は、前回娘が頼んだカレーが出てこなかった韓国料理店に行く。この店、味は十分に価値があり、非常に人気でいつも混んでいる。そのため、開店と同時に入る客が開店の時間に店の前をうろつくような感じ。この日は、頼んだものはすべて提供され、家族全員満足に満たされながら店を後にした。
その後は、新しい家にて梱包の開梱、整理をして一日を過ごす。いつから新しい家で生活をできるようになるのだろうか?
(いつでも移動はできるが、現在のアパートが20日くらいまで使えること、新しい家にまだインターネット回線などを契約していないので、そのためにまだ最終移動日を決めかねている)
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