2014年9月7日日曜日

9月5日 荷物到着

今日は、船便の到着する日。運送会社からは8−10時のあいだに到着するとの連絡を受けていたので、子供たちを送り出して8時過ぎに新しい家に向かう。
9時過ぎに、きたきた、でかい車が。最初は引越会社と思われる3人組が我が住宅街に徒歩で現れ住所を確認しているのを確認し、彼らにここであることを伝えると、後ろからでかいコンテナを引っ張ったトレーラーがついてきた。これから住む家は、行き止まりの道の最後の膨らんだ道に面している。そこにトレーラーは普通に入ってきて方向転換、そしておしりから我が家に突っ込んでくる。その手際の良さは古今東西トラック運転手に共通で鮮やかな手際。今回は、コンテナを引っ張るトレーラーとは別に4tくらいの別のトラックがtoolを運んでくるからと言われる。合計6人の屈強な男たちが勢揃いをして荷物を家に運び入れてくれることになった。
このコンテナ、30tまで積めるサイズですが、開けてみたらびっくり、中の半分以上は空洞で、奥の方に4tを超える(書類上で確認)家財が積み込まれていた。まとめた家財はベニヤと木材でしっかり固定されており、それを外すだけで一苦労。彼らは専用のでかいバールを持っていなかったためハンマーを一つダメにして、結局台車(昔コカ・コーラのケースを運ぶのに使うような縦長のもの)をバール代わりに使って仕切りを外してやっと運び出しを開始。合計200個を超えるダンボール、その他の梱包物を一つづつ確認して壊れ物はその場で開梱してくれる。開梱しても、こっちが収納する準備ができていないので、ある程度開けてもらったところで後はこちらで行うこととした。特性の木箱(横浜港で作成)に入れて運んでもらったガラス製品も無事に届き、ワイングラス、バカラのグラスも問題なく到着。プラスチックの衣装ケースが破損したくらいで大きな問題はなし。
東京からの調理器具が到着したことでやっとまともな食事を作ることができることになる。東京を離れるときに幾つか鍵となる調理器具を知人に譲った関係で足りないものもあるが、それはおいおいこちらで補充をしていけるものなので問題はない。
東京の家で使っていたものをそれぞれの場所に入れていくことになるが、借家のためちょっと気を使うので全てを開梱するわけでもなくなんとなく中途半端。でも調理器具が自由に使えるだけでもいまよるずっとまし。
多くの方々を東京でもてなしたあの大きなテーブルは無事にこちらに到着しました。またみなさんのご利用をお待ちしております。



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