2014年9月23日火曜日

9月15日 青天の霹靂

タイトルは最近の食事中に子供たちにだした四文字熟語。
娘は、こちらの11年生に編入した。その理由は、12年生(最終学年)に編入しても周りは受験、あっという間に卒業となりなにもわからないままに高校が終わってしまうことを想定し、せっかくだから2年間かけてじっくりちゃんと卒業をしてみてということで11年生を本人も同意の上、さらにいくつかの高校の先生の勧めもありそうなった。しかし、今日午前中に学校から連絡があり、選択科目について相談したいのでよければ学校に来てくれないかとの事だったので、会社を抜け出し学校へ。そこで伝えられたのは、日本での取得単位を元にこちらで取らなければならない単位を確認したところ、1年で十分卒業できるのではないかとのoffer。まぁそれならそれでいいけど、どうするのがいいかね?とカウンセラーと20分位相談をしたところに本人登場。カウンセラーとは本人に聞いてみようということだったので、カウンセラーが状況を説明し本人の意志を確認する。本人は「OK」「OK」を連発。わかっているのやら、わかっていないのやら。でもなんとなくわかっているようで、ちょっとにやけている。結論は今出す必要はないが、どうも11年生にいるまま、年明けに試験をうけて受かれば、単位取得完了となって飛び級?で1年で卒業できる模様。新しい選択肢ができたのはいいことだがかなり重要な選択となる。多くの日本人関係者、特に教育に関心のある方からは2年間を高校で過ごし、来年は大学で通用する単位取得(アメリカでは高校で高度な教科を取ることで大学での単位認定に結びつけることができる)に使うのがいいのではないか、というアドバイスも。あと数ヶ月で判断をしなければいけない。

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