元旦の仕事がこのクリスマスツリーを外に運び出して、明日のリサイクル回収に備えること。この木はほぼひと月前に近くの丘から切り出したもので一つ期間綺麗に部屋を飾ってくれたぶんいい空気も出してくれたのではないかとおもう。最初の1−2週間は1日に数リットルの勢いで水を吸っていたがあるところから、それも弱まりなんとなく木の生涯を見た気がする。オレゴンはアメリカの中でも一番のクリスマスツリーの生産州で、私の住んでいる地域では模造のツリーを飾るうちも多いと思うが、生の木を家の中に飾るために車の上に載せて運ぶ風景がこの時期の風物詩となっている。日本だったら元旦は初詣やお客が来たりするのだろうが、こちらは至って静か。ゆっくり過ごす新年もいいのかもしれない。
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