2015年8月11日火曜日

7月24日 23WSJ L-5: 設営

明日から6000人を超えるInternational Service Team (IST)が現地に入ってくる。その受け付け、その後のトレーニング、そして各配属先への受け渡しなどの手順を関係者で協議。これにミスが少しでもあると、突然大きな数の人々が行列をつくって長い時間をまったり、適切な部署への配属が上手く行かなかったりと重大な問題となる可能性がある。そのため、事故対応を含めかなり詳細なシミレーションを行い、関連部署に対して連携の確認を行う。子供たちの数は3万人弱だが、隊編成で入ってくるため手続きは一括してできる。しかしISTの場合は個人参加扱いのため、個々に6000人の対応が求められる。さらに、問題をややこしくするのは、現地への到着が深夜、または早朝の場合もあり、そのような到着者への対応など24時間での対応が求められる。幸いなことに我々の部署はある段階で夜の受付を締めた後は昼の業務が始まるまで作業を閉じることができることなったが、どのように6000人が到着をするのかが見えず不安が大きい。まだ受付開始になっていないが、すでに到着をする派遣団もあり、世界150カ国から参加を募る世界大会の運営の難しさを徐々に理解するようになった。下のビデオは早朝に会場内を走った時に見かけた蛇。彼らとうまく共存できるのだろうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿