2015年8月11日火曜日

7月23日 23WSJ L-6: 到着

2週間を超える生活の荷物を2つのカバンに詰めて移動開始。最初は京浜東北線で横浜駅まで。次は、横浜から羽田まで。さすがに荷物が重く、横浜駅からYCATへの移動が堪える。羽田では関係者がいっぱいいるかとおもいきや、制服組はおらず、1名だけその筋の人と思われる人に出くわすだけ。いろいろな情報では、事前にホームステーしている子供たちがターミナルにあふれているとの事だったが、それらしいのには全く会わずにチェックインをすませ、搭乗口へ。搭乗口にて同じ部の方と偶然ばったり出会い、いろいろと情報交換。フライトは1,5時間程度で山口県の宇部空港へ。今回はANAのチケットだったが初めてStarFlyerと呼ばれる新規参入会社の機材で飛ぶ。このSFは、すこし高級感を出して、東京と九州を結ぶ区間を集中的にカバーしている模様。機材は小型の737だが中は黒のレザーシートで十分高級感がある。他のフライトを知っている方の話ではシートピッチもこっちのほうがいいらしく、必要なコスト削減をしながら差別化をしているいい例に見えた。1.5時間のフライトのあとは、徒歩で空港から近くのJRの駅まで移動。こういうところが繋がっていない(カートを押していけるような接続の考慮がない)ところが日本の交通機関の問題点ではなかろうか。ローカル線に揺られて駅員のいない阿知須駅で下車。駅前に止まっていたタクシーを拾い、羽田であった同僚とキャンプサイトまで。2年前と全く変わらない風景、暑さ、そして湿気。3万人を超える参加者はこの環境で大丈夫なのだろうか。よくもまぁ戻ってきてしまったものだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿