今日も土曜日だがボーイスカウトの活動を手伝う。息子は日本人学校に行っているので私だけが手伝いに行ってきた。今日の内容は火曜日の活動に近いもので、クリスマスが終わった時に廃棄されるクリスマスツリーを回収しそれのリサイクル費用を活動の資金に回すというもの。このリサイクルで得られる金額が馬鹿にならない額で子どもは夏のキャンプでかなりの額の補助がもらえる。ただし、ちゃんとこのボランティアに参加したときはという条件がつく。参加は、保護者、その他の家族でも構わなく、昨年は合計で一人のスカウトが$200分くらいの費用を結果的に手にしたこともあったようだ。幸いなことに今日も雨のやみ間で、数百件の家庭の玄関にリサイクルの案内を配布することが出来た。このリサイクルでは、改修費用に近い形で小切手での寄付も受け付けており、木をリサイクル業者に渡して得られる費用に加えて直接の寄付も手に入れられる。
このんな資金集め以外にも、企業が社員がこのような社会貢献活動に時間を使うと、その時間に対して会社から寄付が付く場合もある。私の会社もそのような制度があるので、私が今年1年間で費やした時間を登録したところ。同じ会社のメンバーが保護者で手伝っているのでこれも結構は支援になっていると思う。こんなところが日本と大きく違うところで組織のダイナミックさに違いが出てくるのではないかろうか。
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