またもや今晩もお頭が入荷。オコゼと呼ばれる深海の魚らしい。深海魚と行っても釣り上げられると目が飛び出てしまうほどの深海ではないようだ。このようにまな板に置くと愛嬌のある顔を見ることができる。この頭をどう料理するかで随分とくろうとした。大きい出刃包丁で左右に割ろうとしても頭蓋骨が頑丈で包丁が入らない。魚のように軍手をして力で行けば良いのかもしれないが、台所でそこまでする気にはなれず、結局日本の知人のアドバイスで、そのまま鍋に入れて少し蒸したところで骨から身をはがして味噌汁にすることになった。今の家は換気扇がイマイチで、こういう料理をすると家中が厨房、または料理屋の良い匂いに包まれてしまう。もうすこししたら効率よくかつ静かな換気扇を入れたいと思っている。
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