昨晩に引き続きイレギュラーだが今晩もボーイスカウトの活動に参加。今日の活動はいつもと違って、左の写真のビニール袋を地域の家庭のドアに結びつける、配布するもの。今晩は500世帯ほどの家庭の玄関にこの袋を配布する。これはBoy Socut of Ameriaが行う全米のプログラムの様で、12月の最初の土曜日に家にある長期保存が可能な食べ物集めて、それを恵まれない人々に寄付をしようという活動。なので、まずはこの袋をこんばん配布し、次の土曜日にこの袋に入れて玄関に置かれた缶詰や保存食品を改修して地元の食べ物を配給するデポに持ち込むことになる。このプログラムの頭のいいところは、袋の片面には歳末たすけあいに相当するプログラムの概要が書かれ、反対側にはボーイスカウト活動の概要が書かれており、加盟員募集のための案内も果たしている。この配布にあたっては、場所をそれぞれの隊が取り合わないように、細かく調整されており、地図にどのエリアに配布すればいいいかが明記されたものが渡される。流石に、寒空の中通常の曜日ではないボランティア活動のため参加人数はいつもの半分以下だったが、子どもたちは自分の足であるいて(付き合った私もだが)500件の玄関にこの袋を無事に届けることが出来た。見知らぬ家の玄関まで夜に入るのはちょっと抵抗があるが、まあいい経験が出来た。さて、食料はどれだけ集まるのだろうか。
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