太平洋戦争当時の品物を集めているオレゴン軍事博物館に今回の出張で購入してきた本を届けに午後から訪問。前回訪れてからすでに2ヶ月が経過した。その二ヶ月の間にこの地ではまたいろいろなものがフリーマーケットに出ていたようだ。その幾つかを今回見せてもらい、それが何なのかの説明をしてきた。中でも興味深いのは、左のタグ。拡大すると何が書かれているかが見えると思う。上の四角いものは、多分戦闘機に搭載されていた爆弾につけていた安全ピンのタグ。旧仮名で書かれているので読みづらいが、書かれていることは、もし爆弾を投下せずに帰還した場合には、爆弾を外す前にピンを元通りに戻せと書かれている。左側の丸いタグは、起爆装置からのコードを適切な場所に固定せよと書かれている。
こんなものをどこで見つけるのか?と聞くとこのへんのフリーマーケットやガレージセールで見つけたとのこと。これ以外にも測量に使われると思われる光学機器などが新たに加わっていた。現在、博物館は改装中のため倉庫を開けられないのだが、開けられるようになったらもっと調べてほしいものが沢山あると言われている。どのようなものがでてくるのやら。
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