函館2日目も午前中が一般の研究発表、午後が招待講演(私が昨日やったもの)。お昼休みは自由に外で昼食を摂ることになったので、全くなにも考えずに雪の街へあるき出す。まだ日本に帰ってからラーメンを食べていなかったので、北海道のラーメン屋さんはないかなと、街の中を歩くがお昼に空いている店がそれほどない。5分位歩いたところに、駐車場の端に置かれたもと車掌車かとおもわれる車両をつかったお店を発見。よく見ると地元の人ともわれる人が結構入っている。これは挑戦してみようと思い入ってみると中はびっくり。貴重な国鉄時代のマスターコントローラーハンドル(ブレーキのハンドル)からその他いろいろな貴重な遺物が店中に展示されているユニークなお店だった。この写真のプレートは昭和44年製の車両につけられていたプレートと思われるもの。こんなのが壁中に貼られている。ラーメンの味はまぁまぁだったが、この遺物を見るためにはもう一度チャンスが有れば行ってみたいとおもう。
今晩は今回の会議の最終日で、参加者全員での懇親会となり、発表のときに話しそびれた内容や質問をする時間が用意されていた。私は今回の参加が初めてだったが、こんなに真面目な質疑の懇親会は初めてだったと後から言われたが、私にとっても興味深い話がいっぱいあったのでいろいろ真面目な裏話や国外から見た日本などについていろいろ話したのが高評価だったようだ。函館滞在もあと1日。結局外に全く出られていないので、明日の午前中は少し早めにホテルをでて町中を散策してみよう。
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