カリフォルニア出張から無事に帰り、丁度夕食時に帰宅。今日の夕食はなんと鯖寿司。いい鯖が手にはいったからかと聞いたが、別にそうではないらしい。こちらで魚は多くのものが手に入るが、日本ほど多様な種類は市場にない。たぶん、日本は暖流と寒流がぶつかるからか本当に多種な魚を楽しむことができる。このあたりは、アラスカから降りてくる寒流の海産物が地元のもので、それ以外は冷凍で世界の何処かからかきたものとなる。鯖寿司は家族の好物なので一晩で無くなってしまった。これを作るのに鯖が必要なのは最もだが、外側に巻く昆布を手に入れるのもちょっと工夫が必要。このようなさば寿司につかう昆布は薄めの柔軟性があるものではなくてはならず、それを手に入れるには日本食材店でさがすか、アジアの食材店で探すかをしなければならない。もしかしたらこの日の昆布は日本から持って帰ってきたものかもしれない。いずれにしても貴重なものと楽しむことができた。
0 件のコメント:
コメントを投稿