先日、会社から戻ってくるときに、道路に埋め込まれた反射マーカーを踏んだ時にいやに跳ねっ返りが強いなと思いつつ家に着くとゴムの焦げる匂いが。後輪を見ると、完全に空気が抜けてその状態で走ったためか少しタイヤが熱を持っている。
熱が冷めた状態でジャッキで車を上げてタイヤを外すと、以前釘を踏んでパンクしたタイヤが再度空気が抜けていたことを確認。外したまま空気を足すと、空気が漏れている音が確認できる。どこから音がするかを探して見つけたのは、再度ウオール。これはパンク修理ができる場所ではない。残念ながら前回のように自分でパンク修理をすることはできないことが確実なので諦めてスペアタイヤに入れ替える。そこで、気づいたのはこの車、前後でタイヤのサイズが違うんだった。スペアは、前輪のサイズでさらに、運が悪いことに回転方向が逆にタイヤが付いている。このまま長く乗るわけには行かないのでタイヤ交換となった。ちょっと調べると1本だけの交換はあまりよくなく、帰るなら左右一度に帰るべきとのこと。さらに、その他の2本が3年以上経過しているタイヤであれば、4本すべて変えるのがいいだろうとのアドバイスを貰う。刻印を調べると、前輪2本は丁度3年なので、店でもまぁ変える必要はないだろうとなり、後輪の2本を発注。残念ながら在庫がないので数日は待たなければいけなくなってしまった。
それにしてもなんでパンクしたのだろう。ひとつだけ可能性があるのは、パンクした日だったと思うが、なにか工具のようなものを踏んでタイヤが変な音がした記憶があるのだがそれがどこだったかの記憶が無い。タイヤの回転数をみてパンクの警告を出してくれる昨日が付いている車とそうでないのを同時に乗っていたのでまったく気をつけていなかったが、このまま長距離を走っていたらホイールまで痛めていたかもしれない。
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