外国人が人にきてよく驚くのは、街がきれいなこと、安全なことというのはよく言われる。特に、日本は公共交通機関のなかでの安全は他の国よりも高いものがあると思う。ヨーロッパなどでは長距離列車で国をまたぐような列車でも社内で寝てしまうことはちょっとはばかられる。特に知らない国で一人で乗っていたりするとスーツケースをどこにおくか、手持ちの荷物をどうするかなど悩ましい。その点、日本は列車の中で寝ることは一般的で通勤列車の中での睡眠は一部の人にとっては通常の睡眠時間に組み入れるくらい深く寝ている人々をよく見かける。ポートランドのバスや電車もそこそこ安全になってはいるが、東京ほど無防備にはなれない。そういう違いを時々帰国すると強く感じるのが電車の中や駅の構内でのシーン。酔っぱらいがホームに転落する、それほど酔っ払って電車で帰るのが普通の日本はやっぱり安全なんだなぁとつくづくおもってしまう(ホームに落ちることではなくて、そこまで一般の人がそとで酔っ払うことができるという点で)。
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