今日は東京を全員で抜けだして長野への日帰り旅行。長野はCWニコル氏の持つ場所を借りて、東京での議論の続きをおこなう。しかし、折角都会を離れて気分転換も含めて出てきたので、会議開始前にニコル氏の持つ森を探索し、その森で彼がいままでに取り組んできた事柄を説明してもらう。彼は、森林の再生を長年に渡り諦めずに続けてきてそれが可能だということを示してきた。この意味は分野は違えども、諦めずに正しいと思うことを仲間を作りながら推し進め、そして次の世代につないでいこうという点だと思う。この日帰り旅行で参加者の意識が大きく変わり、発言に重さと、慎重さが加わったように感じた。新幹線が通ったことで長野までの距離がとても短く感じることができるようになった。あの森でもう少し時間を過ごしてみたいなと思ったのは私だけではなかったようで、ある米国人はシュラフを持ってくればよかったと本気でつぶやいていた。ぜひまた訪れてみたい場所だ。
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