今晩の夕食の一品はミートパイ。このパイ生地は数学的な意味があるということを慶応SFCの金子先生から昔聞いたことがある。彼からもらった本にもそのことが書かれていた気がするのだが、実際にどんな話だったかは忘れてしまった。数学を専門にされていた先生なのだが彼の書いた本は全然違うネタの本が多かった。多分パイ生地はバターを塗って折りたたみ、伸ばし、バターを塗ってとそれ伸ばすと繰り返すので2のn乗なんだろうと思っていたらどうもそうではなく、三つ折に畳むので3のn乗の層ができるらしい。2でも3でも味が変わるとは思わないのだが、なにか意味がたぶんあるのでしょう。でもインターネットに公開されているレシピを見ると二つ折りで作る例もあるようなので厳密に三つ折でなければいけないわけ無いようだ。ちなみにこのパイは全体の半分のサイズで4人前。夕食が始まったらであっという間になくなってしまった。
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