本日で実質Summer Campは最終日。明日は撤収をしてお昼にはPortlandに戻るので、活動としては今日が最後。スカウトたちは朝からそれぞれ希望するハイキングコースに別れて、優しいものから健脚コースまでを歩いてくる。午前中はスカウトたちがいないのかとおもいきや、11時過ぎには早いチームは戻ってきてキャンプサイトでお昼を食べ始めていた。どうも、ゆっくり休憩をしながら歩くのではなく、さっさと歩いてサイトに戻って休みたいという心理が働き、かつ体力もあってそれを実行できるメンバーだった模様。私はこの午前中を使って洗濯、そして備品の片付けを始める。固定キャンプのため釣道をを始めいろいろと多めに持ってきたので使わないものからパッキングをしてまとめておく。これをしておけば明日はテントをたたんでシュラフとパッキングすればすぐに帰れれ事になる。
この晩は最後のキャンプファイアー。キャンプファイアー終了後にスタッフとCampfire ashについていろいろと話す時間を持てたのでとても有意義だった。私が持ってきたBrownsea Islandの実験キャンプからの歴史が記されたAshをCamp PioneerのCamp Fire Bowlに入れることが出来たので、今後はあそこでのキャンプファイアーはBPが100年以上前に行った最初のキャンプファイアーに繋がるものになる。
いろいろと新たな思いと素晴らしい経験をさせてもらったキャンプも今日で終了。とうとう明日は下界に戻る日となってしまった。
2016年7月31日日曜日
7月21日 Camp Pioneer Day5
ここにきて5日目。今日でスカウトたちはキャンプ場内でのプログラムをほぼ終了し、明日はたくさんのコースに分かれてハイキングに行く。ということは、周りのTrailを散策するなら(静かなうちに)今日しかない。そう思いっ立ったのは朝食直後。またこっそりとキャンプ場を抜けだして前回行けなかった場所まで散策。どうも地図にあるTrailと実際の位置が少しずれているようで、前回はMt. Jeffersonが見える方向が予想と違う角度で見えたため、分岐を見落としたと判断して戻ったのだが、それが間違いだったようだ。このTrailを知るキャンプスタッフに聞くと分岐を見落とすはずはないとのこと。今日も地図を見るとやっぱりおかしい。だが今日はダメ元でどんどん時間が許す限り進んでみようと進んでみると、ありました分岐が。それも絶対見落とさないレベルで。分岐からメインのTrailから離れて小さなピークに導かれる細い道を登ること数十分。着きました360度の視界。そこで見えたものは驚きの広大な山火事の後。写真ではわかりづらいかもしれないが、正面に見えるMt. Jeffersonとこのピークの間の森の殆どが燃えて土色に見えるのがわかるだろうか。もうこの山火事から数年が経ち、焼け跡にはすでに新しい木が生え始めている。でも元のようになるまでには数十年が必要なのだろう。アメリカ、特に西海岸では山火事の危険が乾燥する夏場に特に高く、乾燥が続くと火気厳禁の状態が続くことがしばしばある。幸いなことに今年は時々雨も降っているようで、キャンプ場でのキャンプファイアーは許可されており、火を楽しめるのだが、こんな山肌を見ると火の扱いには注意せねばと改めて思った次第。頂上でパノラマ撮影をした後には、さっさと山を降りて昼食までにはシャワーを浴びてサイトに無事に復帰。充実したハイキングだった。
7月20日 Camp Pioneer Day 4
森のなかのキャンプサイトにはいろいろな動物たちがいる。一番身近なのはリスたち。このリスは街にいるしっぽの太い太ったリストは違い、小柄でしっぽも短くそれほど大きくない。いろいろなところに出没し、じっとしていると何かの匂いがするらしく寄ってきて靴の先をかじりに来たりもする。人間の食べ物に興味がある様で、ポテトチップスを落としたもの、魚を焼いた時の皮、身の落ちたものなど目ざとく見つけて持っていく。人間がいてもいたずらしないとわかると、その場で食べるが、多くの場合は人間から離れたところに食べ物を持って行って食べる。4日間もいるので巣の位置も特定できて、毎回何かしら巣の中の材料に使うのか枯れ草を加えて地面に掘った穴に入っていく。このキャンプサイトは冬には雪に覆われる場所と聞く。6月中旬に上がってきたキャンプスタッフはまだ雪が残っていたという。この短い夏の間にこれらの動物は食べ物を蓄え、すぐに来る秋に備えるのかもしれない。ところでリスは冬眠する動物?
7月19日 Camp Pioneer Day3
今日でキャンプも3日目。昼間スカウトたちがプログラムに参加している間に、ちょっとだけ抜けだして私は周辺のTrailを散策に。お昼までには戻ってくるつもりだったので、こっそり抜けだして周りの森のなかを散策。本来はBuddy systemと呼ばれる2名一組になって、緊急時に対応できる体制を組み、さらにRanger(国立公園内なので)に届けを出さないといけないのでした。これはあとから知ったのですけどね。午前中は大体12kmくらいを歩いて午後はキャンプサイトで洗濯をしたり、片付けをしたり本を呼んだりとして過ごす。日本のキャンプをBSAのキャンプの大きな違いの一つは、どんなに年少なスカウトであっても個人の時間があること。個人の好きなことをしていても班長に「薪拾って来い!」なんてことは言われない。その結果、中学生以上になると多くのスカウトが何かしらの本を持ってきており、暇な時にはキャンプサイトで一人で本を読んでいたりする。決して日本の「ぼっち」タイプではなくちゃんとした普通のスカウトたちがである。この余裕はぜひ自然の中に出たのだから日本のスカウト、特にリーダーに持ってもらいたいと思うのだが。時間に追われていると、ゆとりが無くなってせっかくの自然を楽しめなくなってしまう。そんなことを思いながら夕食後焚き火にあたっていたのがこの写真。でも隊長はちゃんとスカウトたちの進級の具合をほぼ全員把握して、暇な時にはどんどん面接をしていく。この中でも焚き火にあたりながらそんな話をしているのがこのシーン。
7月18日 Camp Pioneer day2
今回のキャンプサイトCamp Pioneerは、Pine Lakeと呼ばれる湖のを囲む形で設置されており、その湖でスカウトたちは泳いだり、カヌーに乗ったりしてそれぞれの技能上達に取り組むことができる。カヤックと呼ばれる一人乗りのものは安定性がありすぐに子どもたちは扱えるようになるが、それがカヌー、そしてボート(日本の昔の呼び名だとカッターに近いのかも)になると大きくなり、オールの使い方などが徐々に難しくなるようで水上で四苦八苦しているスカウトを見かける。この湖では釣りをすることが可能でfishingのプログラムを受けているスカウトもいる。釣りの道具を持ってきたメンバーは自由に釣りを楽しむことが出来、子供は期間中2匹まで、大人は制限無しで釣り上げることができる。子供は数量制限があるので返しのない針での釣りが推奨され、食べない魚は湖に戻される。よくある話だが、釣るのは良いのだが、いざ魚を釣り上げると触れない、または針を外せずに大人に助けを求めるスカウトもちらほら。また、食用にさばく場合も子どもたちにやらせることは少なく大人がさばいている場面が多かった。捌き方も、頭を外して内蔵をとってしまうので、焚き火で串刺しにして焼きづらく、この辺もやり方の違いを
2016年7月29日金曜日
7月17日 Camp Pioneer Day1
ポートランドから車で2時間半。ついたのはMt. Jeffersonを望むCamp Pioneerと呼ばれるボーイスカウトアメリカ連盟が所有するキャンプサイト。Pine Lakeと呼ばれる湖のほとりにあり、完全に俗世とは切り離された空間。ついた当初、Mt Jeffersonは雲に隠れており見ることが出来なかった(写真の通り。よく見ると一部雲の間から山肌が見える)。夏特有の積乱雲が近くで発生して、夕方はもしかしたら雷雨が来てもおかしくない様子だったが結局は一滴も降らず1日目は無事に進んだ。残念なことに、一瞬雷雨が聞こえたため、それ以降の湖でのプログラムは中断となり、湖畔での水泳、カヌー、ボート、水難救助などのプログラムに参加するスカウトが必須のswim testは明日以降に持ち越しとなってしまった。swim テストは、100m程度自力でおよげ、さらに背泳ぎで20m程度泳げることが求められる。これをpassしないといわゆる水プロには参加資格がなくなってしまうので子供も大人もまじめに受けることになる。1930年台に見つけられボーイスカウトのキャンプ地として開発された場所で長い歴史のある場所。dining hallにはその当時に使われた歴史的リュックサックなども展示されている。6日間のキャンプ生活がこれから始まる。
7月16日 個人装備積み込み
先週の日曜日に綺麗にした隊のトレーラーに今日は個人装備を積み込む日。2時から4時のあいだに必要な書類のチェックを済ませ荷物を積みこむ。スカウトはその際に今年のTシャツももらえる。大人も最終的なcheck in をここですませ、書類の不備などがないかの確認が行われる。明日の朝には出発なのだが、子どもたちの顔には特段不安な顔はない。天気も心配ないからだろうか。
山の天気なのでどうなるかわからないが、朝晩の気温は10度以下(華氏で40度台)、日中上がっても20度(華氏で70度台)に行くかどうかという気温らしい。息子ともども薄めのダウンをいれて防寒には備えた。初めてのBSAのsummer camp、どんなものになるのかとても楽しみ。
山の天気なのでどうなるかわからないが、朝晩の気温は10度以下(華氏で40度台)、日中上がっても20度(華氏で70度台)に行くかどうかという気温らしい。息子ともども薄めのダウンをいれて防寒には備えた。初めてのBSAのsummer camp、どんなものになるのかとても楽しみ。
7月15日 夏休み開始
正確には明日からだが、今日でオフィスに行くのはおしまいで、来週は1週間山の中ですごすことになる。そのために、今日は来週ネットワークにアクセスできない間の代役を頼んだり、返事ができないことなどを伝える。この時代メールでいろいろなことを済ませるが、メールを送ったら相手が読んだものと期待しているひとが多いのも事実。そういったトラブルが起こらないように一応あれこれと手を打って、今日は終了。走るチャンスも現地ではないかもしれないので一応近所を走ってもどってくる。こちらはすでに夏の後半の感があるが、日本はまだ梅雨が開けてない、すなわち夏になっていない?夏休みに対するイメージが大きく異なることを今更改めて実感した。
7月14日 オイル交換
自分の車は昨年の冬にエンジントラブルで大改修をして以来オイルを変えていなかった。そろそろ変える時期だったので、キャンプの前に交換をしようと思い行きつけのショップへ車を持ち込み、いくつか気になる点を説明してみてもらう。買った時から微量のオイル漏れがあるのだがどこから出ているのかがわからない。今回も見てもらったが、エンジン前面かとおもったがそうではない模様。大きな問題では無いようなので、予定通りエンジンオイルとミッションオイルの両方を変えてもらいすこしすっきりして帰宅。ミッションにすこし不具合があったのだが、どうも原因はシフトレバーの摩耗にあるかもしれないとのこと。シフトレバーの交換は結構な手間なのだが、あとから調べると自分でもできそうな雰囲気。せっかくなのでやってみるか?日本で乗っていた赤い車の時のように短いシフトノブが純正で選べることもわかったのでやる気はさらに増加。キャンプ前は無理だが夏の間に挑戦してみよう。
7月13日 天井裏
数日前に天井裏にねずみがいるかもしれないとの指摘から初めて天井裏に上がってみた。日本の家屋だとアルミ蒸着シートで覆われたグラスウールが敷かれているのが一般的かとおもうが、上がってみると天井裏はこんな感じ。この白いものはコットンの繊維で、布団の中身のようなもの。それが天井に吹きつけられている。日本のグラスウールだと上がったあとはその繊維が皮膚について痒くて仕方なくなるのだが、これならそういう心配はない。あまり綺麗なものではないのだが。せっかくなのでいろいろと探検をしてみてわかったことは、換気扇などの空気の出口は単にアルミパイプを屋根または壁の開口部においただけ。屋根にある換気の口は水が入らないようにはされているが、暴風などでは水や埃が入るようで、その近辺のコットンは汚れている。幸いなことに明確なネズミの痕跡はなく、いちようネズミよけを設置してその日の作業は終了。
現在の屋根は杉の板で葺いたすこしクラシックなもの。しかし、この杉板の屋根は数年ごとに数十万の修理コストがかかるので、かっこいいのだがコスト面から今年の雨季が来る前にスレート葺のものに変える予定。杉板は熱を家の中に取り込まないのだが、アスファルトでつくるスレートは熱を家に伝えるらしいので二階は暑くなってしまうかもしれない。それがすこしnegativeな要素となる。
現在の屋根は杉の板で葺いたすこしクラシックなもの。しかし、この杉板の屋根は数年ごとに数十万の修理コストがかかるので、かっこいいのだがコスト面から今年の雨季が来る前にスレート葺のものに変える予定。杉板は熱を家の中に取り込まないのだが、アスファルトでつくるスレートは熱を家に伝えるらしいので二階は暑くなってしまうかもしれない。それがすこしnegativeな要素となる。
7月12日 California出張
一月ぶりのCalfornia出張。夕食にPalo Altoのお寿司屋を進められて、そこで久しぶりに日本食をつっつく。ネットにある評価では、それなりに高いのだが別に感動するレベルにはなく、お酒の種類が多くてよかった程度。お寿司のネタなどは良いのかもしれないが、一般的で可もなく不可もなくという感じ。アメリカでも感動する日本食は時々あるのだが、アメリカ人がいいという店であまりあたったことがない。
今回の主張はひとつミスをして携帯電話を持ってくるのを忘れてしまった。そのせいで、移動中に連絡を取ることが出来ずすこし不便な思いをした。そのおかげで生活の写真の記録もできず。。。
この写真はたぶん機内から撮ったブロッケン現象だった気がするが、それらしいものが写っていない。あまり携帯電話に依存している気はないのだが、なくなると結構不便なことに気づく。来週は携帯電話の圏外での生活だ。
今回の主張はひとつミスをして携帯電話を持ってくるのを忘れてしまった。そのせいで、移動中に連絡を取ることが出来ずすこし不便な思いをした。そのおかげで生活の写真の記録もできず。。。
この写真はたぶん機内から撮ったブロッケン現象だった気がするが、それらしいものが写っていない。あまり携帯電話に依存している気はないのだが、なくなると結構不便なことに気づく。来週は携帯電話の圏外での生活だ。
7月11日 最後の隊集会
今晩はキャンプ出発前の最後の隊集会。ここで最終的な注意事項、連絡事項がスカウトたちに渡される。中でも重要なのは、健康診断書。日本ではまったくケアされていないに近いものだが、こちらは72時間を超える活動(3泊以上の宿泊を伴う活動)は、医師のサインがはいった提携の健康診断書を提出しなければいけない。今回はBSAが運営するキャンプ場でのキャンプなので書類が揃っていなければ参加ができない。この医師からのサインというところが関門で、最後の最後まで子供も大人も数名の書類が揃わず担当は大変な思いをしていた。90名以上のスカウト、それに20名以上の大人が参加し、それらすべての書類が揃わなければいけないので担当は本当に大変だと思う。この医師のサイン入り診断書の有効期限は1年間(13ヶ月とも聞いたが)なので、毎年この時期に提出をすればこれから1年間は新たな書類を出さずとも済む。しかし、隊の担当はそれを1年間保管し、さらにupdateをかけなければいけないのでまた大変だ。大きな隊固有の悩みかもしれない。
7月10日 トレーラーに荷物積み込み
息子の所属するボーイスカウトの夏のキャンプが来週に迫った。当日の連絡だったが、隊長から「隊のトレーラーに荷物積むので開いてる人は手伝って」との連絡。場所を確認すると以前住んでいたところの近くなのですぐに行ける。ちょうどこの日は野球のコーチとシーズン終了の面談だったので、それが終了してすぐに隊長宅へ。写真のトレーラーにはキャンプ道具が常時満載されており、リーダー宅の駐車場に置かれているのだろうか。いつも集まっている教会にはこの車は止まっていない。まずは、このトレーラーから積まれているものの殆どをまずは下ろす作業。その後、1週間後のキャンプに必要な備品だけを綺麗にしてから積み直す。今回いくキャンプ場は食事を自分たちでは作らずにdining hallでみんなで食べるため炊具はいらない。水曜日にBBQでハンバーガーを150人分焼くので、それに必要なものと他にキャンプに必要な物を積んで、スカウトたちの個人備品をこのトレーラーに積めるようにスペースを開けるのが今日の仕事。どこの隊でも起こることだが、過去のキャンプでつかった食材、調味料など「残すな!」と言われていても、中に入れっぱなしにしていたものが漏れたり腐敗していたりということが起こる。今回ははちみつが漏れだしており、ありの大行列となっていた。それらを洗浄して積み込み開始。あと、今回の収穫は前回のキャンプで息子がなくした日本のロープ2本が出てきたこと。日本の綿ロープでこちらでは見かけないもの。ちゃんと名前は書いてあったが漢字で書いてあり誰のものかわからなかった模様。そりゃそうだ。さてどんなキャンプになるのだろう。
7月9日 Mississippi street fair
Portlandのダウンタウンはその通りごとに個性のある店や会社がならびそれぞれ違った特色を出している。その中でもこのMississippi Streetは特異を極めておりこの通りを歩くだけで1日過ごせるような場所だ。そのMississippiが1年に一度Mississippi Street Fiarなるものを開くことを前日に知り今日行って来た。通り自体は1km程度なのだが、そこにその通りに店を持つレストラン、商店に加え遠くからアクセサリー、絵画、骨董品まで多種多様な店がテントをだして写真のような有様。我が家の収穫は新しい家のリビングに飾るポスターを少々と再利用家財の店(窓枠、床板、便器までなんでもありで超有名)でシャワーヘッドを購入。息子は久しぶりに日本人学校だったため、ここでサンドイッチの昼食をしたのちに彼をpick-upにその足で向かい今日は終了。
2016年7月28日木曜日
7月8日 鯖寿司
7月7日 寿司教室2日目
今日はにぎりにまで到達した模様。昨日は基本からやったのであまり進まなかったようだが今日は一応完成までいったとのこと。私たちは完成品は写真でしか見られないが、見た感じは結構よさ気。材料が手に入ったら、ぜひ次はうちで作ってもらいたいものだ。それにしてもよく日本人はよく生でこういうものを食べるようになったものだ。新鮮なものが手に入る恵まれた環境だから築かれた食文化なのかもしれない。今日も、残ったお刺身をいただくことが出来た。その際には先日の日本出張でおみやげに頂いた日本酒をせっかくなので開けさせていただいた。ありがとう!
7月6日 日本料理
今住んでいる場所の近くに、Los Angelesで日本料理屋をやっていて、引退した後にポートランドに移っていきた方がいるらしい。その方の家では時々希望者を招いて食事会や、料理のコツを教える教室を開いているとのことで家内がそこに誘われ早速行って来た。ここは前にも書いたかもしれないが、日本の料理にあう魚があまり入らない。そこで、その方がCaliforniaから希望者が集まって料理をつくるときにだけ送ってもらうとのこと。今回もいくつかこちらでは手に入りづらいものをつかって、魚の捌き方、下ごしらえなどを細かくやってもらった模様。その結果は、この写真の鯖寿司。参加者だけは成果物を昼食として完成後に食べたようなので、うちには完成品は届かず、いくつかのお刺身が回ってきた。それでも一応皆満足。鯖は鮮度が重要なのでいいものが入った時にしか作ってもらえない貴重なメニュー。
2016年7月16日土曜日
7月5日 シーズン終了
泣いても笑っても今日でシーズン終了。勝てば、districtのトーナメントに入れるかもしれないという試合。前回のに試合連続勝利の波をkeep してくれているかとおもいきや、どうも守備があまり良くない。向こうも、強いチームではないのでお互いに得点を取り競り合うゲーム展開となった。打線も当たれば良いのだが、今日は静か。そこに守備のミスも重なりどうしても相手を引き離せない。最後は、相手のピッチャーの四球などで塁に出たランナーが、ワイルドピッチでキャッチャーがボールを後ろに逸らした隙に得点を得てサヨナラ勝ち。なんとも後味の良くない勝ち方。選手たちも一部は首を傾げながらの勝利。一応これでリーグの上位チームには入れるようだが、結果的にfinal のトーナメントには出ないことになったようだ。というわけで、これで今年のシーズンは終了。後半伸びてきたのでよくはなったが、なんとなくもったいないシーズンだった気がする。子どもたちも一部消化不良のような感が残ったようだ。
7月4日 独立記念日
独立記念日はBBQをやるのがしきたりらしいが、別に客を呼ぶわけでもないので、朝からずっと依頼されていたブルーベリー狩りに家族全員で出動。行く場所は昨年と同じ、丘を超えた反対側。だいたい車で20分位の場所にあるオーガニック農園。そこで、畑に入って自由に収穫時期のラズベリー、ブルーベリー、そして野菜を自分で採る。
毎年ここに来ると思うが、小さなカップに入ったブルベリーやラズベリーが$3-5くらいだと高いなとおもっている気持ちを塗り替えられる。自分の手であの小さな実をいちいちとっておりと、どれだけとっても全然量が増えないことに気づく。1時間以上かけて4人で収穫をしたのが左の写真。昨年よりも収穫量は多いかもしれない。昨年学んでいたことだが、種類によって味が大きく違うので近くの種類からとっていると失敗する。実は味の濃い美味しい実は奥のほうにあったりする。ベリーにくわえ、ずっしりと思いキャベツやその他野菜を収穫して目的達成。息子は昨年遊んでもらったヤギに収穫したキャベツの外側の葉をあげに行って来た。このヤギがまた面白いヤギでEmuといっしょに柵のなかで飼われている。食べられていなければまた今度も会おう!
毎年ここに来ると思うが、小さなカップに入ったブルベリーやラズベリーが$3-5くらいだと高いなとおもっている気持ちを塗り替えられる。自分の手であの小さな実をいちいちとっておりと、どれだけとっても全然量が増えないことに気づく。1時間以上かけて4人で収穫をしたのが左の写真。昨年よりも収穫量は多いかもしれない。昨年学んでいたことだが、種類によって味が大きく違うので近くの種類からとっていると失敗する。実は味の濃い美味しい実は奥のほうにあったりする。ベリーにくわえ、ずっしりと思いキャベツやその他野菜を収穫して目的達成。息子は昨年遊んでもらったヤギに収穫したキャベツの外側の葉をあげに行って来た。このヤギがまた面白いヤギでEmuといっしょに柵のなかで飼われている。食べられていなければまた今度も会おう!
7月3日 ダブルヘッダー
シーズンも終わりに近づき、雨で流れた試合を日曜日にまとめて行うことになり、偶然二回連続で流れてしまった対戦相手とに試合連続となった。子供の頃はダブルヘッダーは見る時間が長くなるので楽しみにしていたが、実際にプレーする側はピッチャーのやりくりや、暑さ対策などでとても大変なことがわかった。今日は、写真のような晴天のため、日向はとてもあつく、自然の芝をつかったこのグラウンドはとても埃っぽい。この中で対戦をしたのだが、ホスト側のチームがいまいち上手く咬み合わないようで、なんだかバスケットの試合のような点数が入って、二試合連続で勝利となった。自分のグラウンドでも緊張感が続かないとこんなふうになってしまうのかといういい例だった。勝った側もちょっと拍子抜けで、不思議な試合となったようだ。しかし、勝ちは勝ちでなんと地域トーナメントの上位チームに入れるかギリギリのところまで上がってくる結果となった。あと1試合勝つともしかすると最終トナーメントに出られるかもしれないらしい。
7月2日 日は長い
夏至が過ぎて約1週間。9時になってやっと日が暮れるのがこのごろ。野球でそとにいても、8時過ぎだとまだまだ青空がたのしめる。左の写真は8時半ころのそらを写したもの。これでも日が傾きかけてきているが、まだまだ十分明るく球場の照明も必要ない。このおかげで、7時過ぎまで夕食モードにはならないため、会社から戻ってもなにかほかのことが十分にできる。24時間の長さが変わるわけではないのだが、不思議なもので日がでているうちは夕食を食べる気にならない。しかし、そんなことをいっているとあっという間に10時を回ってしまい、夜更かしになってしまう。夜明けは5時半位から明るくなる(サマータイムのため夜明けが日本より遅い?)。あとしばらくはこんな日が続くことになりそうだ。
2016年7月14日木曜日
7月1日 クラシックカー
先日のフェアレディーに続き、こんな車に今日は遭遇。こちらではクラシックカーが社会的な地位を獲得しており、ある一定以上の古さの車には特別なナンバープレートが発行される。運転中に撮った写真なので確認はできなかったが多分そのクラスに分類される古さのワゴンだと思われる。こちらでは、古い車を綺麗にしてのる乗り方と、何十年も足として使っていますという感じで使い古す乗り方に分類できる。綺麗な車は大抵車庫に寝ており週末だけ出てくる。週末にはそこここでそのような車の集まりがあり、時にはそういう車の大集団に会うこともある。日本に比べて湿気が少ないことが車を保存しやすくしているのと、保管する場所が比較的容易に確保できることがこのような古い車が多く残されている理由なのかもしれない。さらに日本の車検制度も古い車が社会に残ることを難しくしているのかもしれない。
2016年7月11日月曜日
6月30日 三歩進んで二歩戻る
調子のいいゲームが続いていたと思うと、突然つまづく。シーズン初めは調子をつかむまでに非常に時間がかかったことを考えれば大きな進歩なのだが、惜しいところでゲームを落としてしまう。重大な穴があったり、技術的に太刀打ちできないわけでは決してないのだが、ちょっとしたミスや、精神的な不安がゲームに結果として出てしまうのが現実なのかもしれない。泣いても笑っても後もう少しで終わりなのでいい調子で終わって次にシーズンにつながってくれることを祈るのみ。
6月29日 こちらのフリーズドライ食品
6月28日 初代フェアレーディ実物発見
近所のDIY屋に部品を買いに行ったら何やら珍しい車が止まっている。もしやと思って近くまで行ってみたら、初代のフェアレディー。まだZとなのつく前の1600か2000CCのエンジンを積んだオープンカー。実はこの車の中古を最近探していたのだが、実物を見たのは初めて。かなり中身は痛んでいたが、毎日足として利用されているようでちゃんと動いている模様。さすがに冬はガレージで冬眠しているかと思うが、この時代の車はシンプルなので部品さえ手に入れば長く乗れるようだ。電気系統が複雑化している最近の車は新しければディーラーが見てくれるが古くなるって電気系統がトラブルとお手上げ。そんなわけで、この時代の車には興味がわくのだった。
6月27日 流木
一昨日のキャンプファイアーは多くの流木を使った。岸に打ち上げられた大きめなものを使って組み上げたのが一昨日のポストに掲載したこちらのもの。夜の10時半まで燃やして、その後は燠火にして置いておいたらこんな状態に。燃えきらなかった大きなものはあえて寝る前に外していたので、ほとんどそれ以外は灰になってしまっている。ここまで綺麗に燃えてくれると片付けがしやすい。流木は、油と水分と両方が抜けているので火がつきやすい。実は、昨日の着火は新聞紙や灯油など一般的なファイヤーでは使うべき着火剤が全くなく、あるのは乾いた海藻(紙のように燃える)、松ぼっくり(火がつけば脂分でよく燃える)、そして数本のマッチ。これではタイムリーに火をつけるのは難しいことは予想されたので、別の場所で先に数本の薪に火をつけておいて、それを着火の合図とともに運んで本体に着火をした。結局はマッチも使ったようだが工夫がうまく機能してくれた。海でのキャンプは初めてに近くいい経験をすることができた。息子からは昨年「きらら浜」にずっといたじゃないか、と言われたがあれを海のキャンプに入れるのはちょっと違うと思う。
6月26日 Break down the test
朝は海面は一面雲に覆われて幻想的だった風景が、テントの撤収が終わるころにはこんないい天気に代わってくれた。昨晩からそうなのだが、ここは冷たい太平洋の海水のおかげで気温は20度を下回る。日が暮れてからは、フリースを着てその上に風除けで雨具。朝も長ズボンに防寒具というのが日が昇って、移動を始めるまでの格好。真夏の一番暑い時期だが、日本だと2500mくらいの稜線でテント泊をしているような感覚かもしれない。泊まった場所も整備されたキャンプ場ではないので水がない。そのために、参加者は最低3リットルの水を背負うことが義務付けられている。結局私は半分くらいは使わないで済んだが、水がない場所でテント泊をする経験も日本では非常に稀だった。今までに数回そのような経験があるが、こちらは広い国土、どこにでも水が入手できる場所ではない。しかし、そういう場所にこそ素晴らしい自然があるので、それに備えるためにはこのような訓練キャンプは価値があるのかもしれない。
6月25日 Bayocean backpacking
今日から1泊2日で海岸線にあるキャンプサイトまでバックパッキングキャンプに参加。私たちにとっては慣れたキャンプで、モノ、食料の選び方、調理方法まで柔軟に対応できるが、初めてのスカウトにとっては新しい経験。車で1時間半ほど西に向かい太平洋に面する小さな湾の内側がキャンプサイト。そこまでは駐車場から5kmほどの徒歩での移動。これが子供達にはいい経験となる。バランスの悪いパッキング、余計なものを持ってきて重いザックを背負う苦労。それらを1時間半くらい歩きながら体で学ぶ。現地にはお昼過ぎにはついてすぐにテントの設営。その後はスカウトは午後のプログラム。ここで驚いたのは、SPL(Senior Patrol Leader)が、1)テントサイトで休みたい人、2)陣取りゲームをしたい人、3)砂浜に遊びに行きたい人と3グループの希望をとる。そして子供達はそれぞれ好きなグループに属して 午後の時間を過ごす。日本だったら、選択肢なんてなくて全員が同じプログラムをこなすのに、これは新しい方法だと目から鱗。それぞれに大人がついて安全の注意は指示されるので大人が十分いれば問題ないのかもしれない。
夕食は、お湯を温めればできるようなものを主に子供達は作って食べていた。余裕のあるスカウトはコーヒーを持ってきたりと、ここも経験がものをいう。そういえば、SPLはフライシート(雨よけ)付きのハンモックをテントの代わりに持ってきて使っていた。夕食後にはキャンプファイアーを行うのだが、日本だったら7時を過ぎれば大抵の場合暗くなってきて適切な暗さになるのだが、8時過ぎまで日が落ちないこちらは、8時半になんとなく日が沈んだかなという段階で着火、終わる9時過ぎまで完全に明るい状態。
そして、その後も少し驚きだったが、スカウトを含めて10時半までキャンプファイアーの近くにいたい人はいてもよし、11時の消灯は守ること、という指示でキャンプファイアーは終了。アメリカのボーイスカウトと何度かキャンプはしているが完全に中に入って支援するのは今回が初めて。多分、キャンプの目的、規模、場所によって変わるのだろうが、全く予想しないプログラム展開の1日だった。
夕食は、お湯を温めればできるようなものを主に子供達は作って食べていた。余裕のあるスカウトはコーヒーを持ってきたりと、ここも経験がものをいう。そういえば、SPLはフライシート(雨よけ)付きのハンモックをテントの代わりに持ってきて使っていた。夕食後にはキャンプファイアーを行うのだが、日本だったら7時を過ぎれば大抵の場合暗くなってきて適切な暗さになるのだが、8時過ぎまで日が落ちないこちらは、8時半になんとなく日が沈んだかなという段階で着火、終わる9時過ぎまで完全に明るい状態。
そして、その後も少し驚きだったが、スカウトを含めて10時半までキャンプファイアーの近くにいたい人はいてもよし、11時の消灯は守ること、という指示でキャンプファイアーは終了。アメリカのボーイスカウトと何度かキャンプはしているが完全に中に入って支援するのは今回が初めて。多分、キャンプの目的、規模、場所によって変わるのだろうが、全く予想しないプログラム展開の1日だった。
6月24日 シナモンロール
先週末、久しぶりにダウンタウンで変わったものを食べに行こうということになり朝食を地元で有名なフライドチキンのお店に行ってみた。どれを食べてもハズレはなく、朝食なので回転も早く行列ができていたが、20分も待てば店内に入れて無事に朝食にありつくことができた。
この店はイングリッシュマフィンのようなビスケットと呼ばれるもので挟んだもの。そのパンの生地を改めて調べるためか、お土産にと買ったのがこのシナモンロール。値段は普通の店で買うものの2倍くらいするが大きさと質感はその値段以上のものがあるので、お買い得感あり。一人じゃ食べられないが好きな人にはいいのかもしれない。結局家に持ち帰って4人がちょっとづつつまむとすぐになくなってしまった。こんな朝食のお店がたくさんあるのも住みやすい街の理由の一つかもしれない。
この店はイングリッシュマフィンのようなビスケットと呼ばれるもので挟んだもの。そのパンの生地を改めて調べるためか、お土産にと買ったのがこのシナモンロール。値段は普通の店で買うものの2倍くらいするが大きさと質感はその値段以上のものがあるので、お買い得感あり。一人じゃ食べられないが好きな人にはいいのかもしれない。結局家に持ち帰って4人がちょっとづつつまむとすぐになくなってしまった。こんな朝食のお店がたくさんあるのも住みやすい街の理由の一つかもしれない。
6月23日 ポートランド文化
ポートランドは他の都市と何が違うのか、他の都市をあまり知らないので詳しい比較はできないが、多分ちょうどいい大きさ、高すぎない物価(今となっては不動産価格が上がりすぎは否めないが)、自然が豊か、こんな点が挙げられるのではなかろうか。街にはなんとなく独特な豊かな生活感が漂っている感じがする。金持ちの街ではないが、少し高くても作っている人の顔が見えるものを買おうとする文化が根付いているような気もする。左の写真は、10年弱ほど前から始まったドイツスタイルのソーセージ専門店。今では全米規模の流通に大量生産ではない形で載せている成長ぶり。大きくなりすぎると、巨大資本に買収されてしまい、それは多分関係者の求めている道ではなくなってしまうのだろう。そういう店、工場、会社がたくさん集まっていくのがこの街なんだと思う。この街の今一番有名なコーヒー屋が大手資本に買われた時は多くの人が残念がったことにもその心意気が現れていると思う。
6月22日 滑走路を望むリス
左の写真はSan Joseの空港の滑走路上にて撮影したもの。離陸の直前、後50m進んで左折すると離陸に向けて加速するという位置で滑走路を渡ろうとしているのかじっと見つめているリスを発見。数匹が枯れた草むらを走り回っているのは見ていたが滑走路に近づいたのはこのリスのみ。結局滑走路は渡らずに草むらに戻っていったが、こんなところで何をしているのだろう。この空港、カラスも多くて結構見かけるのだが飛行機と動物の事故はないのか少し心配になってしまった。こちらではリスはよく道路で轢かれているのを見ることがある。飛行場でそういう場面に会ったことはないが、今日のリスを見ると何が起こってもおかしくはない気がしてきた。
6月21日 California出張
久しぶりにCaliforniaへの1泊の出張。ここのところ日帰りは何度かあったが泊は久しぶり。日本から知人が来ていることもあり、いくつか会議をこなした後は、夕食を一緒に取ることにした。
Californiaは、夏真っ盛りでオレゴンの涼しい夏に比べるとどうしてもこちらは埃っぽく感じてしまう。
私が日本にいた頃はなるべく6月の梅雨の時期に日本を脱出できるように出張の予定を入れていたものだが、そのせいか数組の日本からの出張者と現地で会うことができた。アメリカも夏休みになると、夏休みにしかできない会議やイベントを組んだりするので、そういう時期なのかもしれない。無事に仕事を予定はこなせたのだが、なんとホテルがオーバブッキングで予定していた場所には泊まれずに他の安ホテルに回されることに。ちょっと残念な1日目となってしまった。
Californiaは、夏真っ盛りでオレゴンの涼しい夏に比べるとどうしてもこちらは埃っぽく感じてしまう。
私が日本にいた頃はなるべく6月の梅雨の時期に日本を脱出できるように出張の予定を入れていたものだが、そのせいか数組の日本からの出張者と現地で会うことができた。アメリカも夏休みになると、夏休みにしかできない会議やイベントを組んだりするので、そういう時期なのかもしれない。無事に仕事を予定はこなせたのだが、なんとホテルがオーバブッキングで予定していた場所には泊まれずに他の安ホテルに回されることに。ちょっと残念な1日目となってしまった。
6月20日 荷物点検
最近、月曜日に野球が入らないためにボーイスカウトの活動に連続して出ることができている。これはとてもラッキーなことで、夏に向けて忙しくなる中、彼の隊の中での役割を考える、隊に取っても本人にとってもとても重要。次の週末は1泊のキャンプ用品を背負っての移動キャンプ。初めての移動キャンプをするスカウト向けにとても優しくコース設定がされており、上級スカウトは歩くことよりも、リーダーシップの養成が主眼のキャンプとなる。6年生のまだ小さい子に20kg弱の荷物を背負って5km以上歩かせるので、その最中チェックとして荷物の点検をこの日に実施。承久スカウト、またはリーダーがスカウトが背負ってきた荷物を開けながら、これはいる、これはいらない、と分類をして本番の時に必要なものだけを用意できるようにするのが目的。これに参加したスカウトは何を用意すればいいのかがわかる仕組みになっている。しかし、これに参加していないと???
そのようなスカウトは多分苦しい思いをして体で覚えていくのでしょう。久しぶりに私もスカウトに同行する予定。
そのようなスカウトは多分苦しい思いをして体で覚えていくのでしょう。久しぶりに私もスカウトに同行する予定。
6月19日 Westview tournament day2
上位4チームにはギリギリ残れたが残念あがら決勝には残れずこの日は早めに決着がついてしまった。だんだんわかってきたのは、このチーム、投手の調子が大事なのだが、上位打線が打って塁に出たものを下位打線も打ってランナーを返えせればいい試合ができる。しかし、この打線が続かないか、守備でエラーをするとそこに敵につけこまれ勝てない状況に陥ってしまう。いつもダメなわけではなく、波があることを考えると、技術レベルは達しつつあるので、あとはメンタルな部分で緊張感をどれだけ保てるかなのではないだろうか。残り少ない試合だが、その辺の乗り切れると楽しんで試合ができると思う。
6月18日 今週末もトーナメント
先週に引き続き、今週は隣の高校のホストするトーナメント。先週のトーナメントでかなり燃え尽きている感が強いのだが今週はどうだろうか。息子の中学は二つの高校の学区に属するため、隣の高校で野球をやっている友達も数名いる。お互いにそのような関係なので、この高校のチームとはいつもライバル意識が高い。先週あれだけいい戦いをしたのでそれが継続されることを期待して観戦に行く。 結果は、全勝はできなかったが、日曜日の最終トーナメントには残ることができ望みをつなぐことに。先週はホストだったこともあり緊張していたが、今回はリラックスしているようにも見えた。
6月17日 Graduation Ceremony
今日は中学校の卒業式。高校よりも遅れること約2週間。他の学年の生徒と一緒で夏休みの直前で卒業をすることになる。息子の通ったStoller Middle Schoolは、全学年ではなく、授業を一緒に進めていたクラスのグループ毎にその担当の先生たちと式典を行う。場所はそれぞれ図書室や、教室の外(屋外)だったりとそれぞれが各々に場所を選んでセレモニーが行われる。高校ほど派手なセレモニーではないかが、一応生徒はそれなりの格好をしてきて、数名の代表はスピーチ、そして全員が証書を手渡しで貰うもの。なんとなく、空模様が怪しかったが雨に降られることはなく全員が証書をもらって無事にみんな卒業となった。子供達は、この後PTAが企画するゲーム大会(プロのイベントやが色々なコーナーを設置したりもする)で昼食と午後を楽しむことになる。一応私たち保護者は彼が一番世話になったESL(English as Second Language)の先生の部屋に立ち寄ってお礼を言って退散。高校もそうだが、この中学もいい先生、いいプログラムを持つ学校だと思う。おかげで次へのステップが有効に取れたと私は思っている。
6月16日 自家製舞茸
本日はある会社との会議でダウンタウンで1日を過ごし、夜はオーガニックを歌うレストランで食事。一度行ったことがあるレストランで、すべての食材にこだわりを持っており、一つづつ説明をしてくれる。細かい素材についても、もちろん。ハーブ類は、ビルの屋上で栽培をしているらしく取り立てを提供してくれる。食事が終わって、店を出るときに気づいたのが、左のショーケース。何が飾ってあるのだろうと思ってみると、なんと舞茸。日本ではスーパーで売られている舞茸、こちらでも普通に手に入る。しかし、こんな菌床を店の中である種のオブジェのように飾っているのには驚いた。残念ながら舞茸の入ったメニューを頼まなかったのでこの味がどうなのかは分からないが今度は試してみよう。
6月15日 オーブンは使える模様
前の家のオーブンは前世紀のガスオーブンだった。熱風をファンで回すコンベクションではない、昔のタイプだったためどうも使い勝手がよくなかった模様。私は細かい作業はあまりなく、大きなパンを焼くとか肉を焼く程度だったのであまりその不自由さを感じていなかった。そんなわけで、お菓子やその他細かい調整が必要な料理は過去2年間ほとんど挑戦をしてこなっかったのだが、やっと今回の家では色々挑戦できそうなので最近時々時間のあるときに挑戦をしている模様。今日は小さなシュークリームが成果で、子供達は喜んで食べていた。この大きさだと上品に食べるのではなく、一口でパクッと食べてしまうのですぐになくなってしまった。ガスより微調整が効くので電気を好む人が多いようだが使い勝手はどうなのだろう。おいしくできていたので、合格点なのかもしれない。
6月14日 夏は何処へ?
見づらいかもしれないが、左の写真は今朝の気温。摂氏で10度を切っている。日が昇る前はもう少し下がっていたのかもしれない。6月の後半は夏至の時期で梅雨の影響がないここは年間で一番暑くなるはずの時期。しかし、今年は、暑い日もあるが安定せず1週間に数日は曇ったり、雨が降ったりと色々と変化する。エアコンがない家でも、ほとんど問題なく過ごすことができている。逆にここまで朝の気温が下がると、部屋の中が18度を下回り暖房が欲しくなってしまう。寒さは何かを切れば乗り切れるのであまり文句を言うつもりはないが、7月を目前に火を焚きたくなるのはなんとなく違うのではないかと思ってしまう。
6月13日 Eagle Scout Cort of Honor
1日で気分を入れ替え、今日はBoy Scoutの集会に参加。今日は初めてのイーグルスカウトの伝達式(賞の授与式)。イーグルスカウトは、アメリカのボーイスカウトの最上位の階級で11歳から18歳までの間に経験することの集大成をまとめることで授与される。もちろん、全員が授与されるわけではなく、自らが努力をして、自分のスキルをあげるのみならず、周りのコミュニティに対しての奉仕など長きにわたる貢献が求められる。その結果、この階級は社会での認知される価値あるもの。日本では富士スカウトと呼ばれる階級がこれにあたるが、社会での認知は、残念ながら歴史の長さのためもあるかもしれないがイーグルには及ばない。
この授与式では、興味深いことに自らが徽章をもらうことはもちろんだが、なんと父母とそして一番自分がお世話になった人への徽章も用意されており、自分がイーグルのバッチをもらった後には、スカウトが父母、そしてメンターに対して感謝の意を表しながらイーグルのバッチをつける儀式がある。自分だけでそれを達成したのではないということを認知するにはいい仕掛けかもしれない。そのバッチ授与の前には、この部屋の中にいる過去にイーグルスカウトになったメンバーだけが起立を求められ、名前、授与の年月を一人づつ述べ、その後で、イーグルとしての誓いを新たなイーグルスカウトともに宣誓する。非常に厳かな式ではあるが、年少のスカウトもこれを見ることで上位の階級に挑戦する動機付けになるといいのではないかと思う。下記はEagle受賞に関しての興味深いビデオを見つけたので貼っておく。
この授与式では、興味深いことに自らが徽章をもらうことはもちろんだが、なんと父母とそして一番自分がお世話になった人への徽章も用意されており、自分がイーグルのバッチをもらった後には、スカウトが父母、そしてメンターに対して感謝の意を表しながらイーグルのバッチをつける儀式がある。自分だけでそれを達成したのではないということを認知するにはいい仕掛けかもしれない。そのバッチ授与の前には、この部屋の中にいる過去にイーグルスカウトになったメンバーだけが起立を求められ、名前、授与の年月を一人づつ述べ、その後で、イーグルとしての誓いを新たなイーグルスカウトともに宣誓する。非常に厳かな式ではあるが、年少のスカウトもこれを見ることで上位の階級に挑戦する動機付けになるといいのではないかと思う。下記はEagle受賞に関しての興味深いビデオを見つけたので貼っておく。
6月12日 Sunset Tournament Final
16チームで行われたトーナメント、3勝0敗でなんと決勝進出。決勝の相手はこの地域で一番強い私立の学校の連合チーム。複数の学校が集まって作っているチームらしく今年はとても強い。今まで2回ほど対戦しているが、コールド負け、その次も負けだったかと思う。すなわちまだ勝ったことがない相手。
天気は最高で暑すぎず、風もなく、問題はない。最初は向こうのミスからこちらが得点を重ねるいいペース。ピッチャーがうまく抑えてくれればいいのだが、そうはいかないのがこちらのチーム。守備は良くなっているのだが、ピッチャーの安定性が今ひとつ心配。しかし、なんと最終回まで争う結果になったのだが、残念ながら最初のリードを使い果たしてしまい、最後は逆転負け。かなり子供達は悔しかった模様。これからはシーズン後半戦なのでエンジンかけて楽しんでシーズン後半を進めてくれることを期待するばかり。
天気は最高で暑すぎず、風もなく、問題はない。最初は向こうのミスからこちらが得点を重ねるいいペース。ピッチャーがうまく抑えてくれればいいのだが、そうはいかないのがこちらのチーム。守備は良くなっているのだが、ピッチャーの安定性が今ひとつ心配。しかし、なんと最終回まで争う結果になったのだが、残念ながら最初のリードを使い果たしてしまい、最後は逆転負け。かなり子供達は悔しかった模様。これからはシーズン後半戦なのでエンジンかけて楽しんでシーズン後半を進めてくれることを期待するばかり。
6月11日 Sunset Tournament Day2
今日は朝から野球の試合なのだが、ちょっと用があってダウンタウンに。この週末がPortland Rose Festivalだということを忘れてそのままdowntownに入っていったら大きな失敗。中心部が閉鎖されていてパーレードの最中だった。このお祭り歴史は長く戦争前から行われており、日本人排斥運動が起こる前は日本の山車もでていた模様。戦後の歴史はあまり見かけないが、オレゴンでの日本人の歴史の写真を見ると当時の山車などを見ることができる。ちょうど街に入った時が、各国を代表する市民によるパレードで南太平洋、東南アジアなどの国の人々がそれぞれの文化を象徴する衣装や踊りをパフォームしていた。今度は見に行ってもいいのかもしれない。
用事を5分ほどで終わらせてそのまま野球場に戻り試合を観戦。今日は珍しくなんと2連勝。その結果、明日は決勝に進むことに!こんなこと今までなかったのにどうしたんだ?Head Coachが出張でいないからだとか色々と理由は話されていたが勝てると子供たちも元気になるのでとてもいい雰囲気になってきた。明日も頑張って!
用事を5分ほどで終わらせてそのまま野球場に戻り試合を観戦。今日は珍しくなんと2連勝。その結果、明日は決勝に進むことに!こんなこと今までなかったのにどうしたんだ?Head Coachが出張でいないからだとか色々と理由は話されていたが勝てると子供たちも元気になるのでとてもいい雰囲気になってきた。明日も頑張って!
6月10日 Sunset tournament
この週末は息子の所属する野球チームが他のチームを招待してのトーナメント戦。金曜日の夕方から始まり、日曜日の午後に優勝チームが決まる。年代ごとに3リーグ以上あるので合計で200試合以上をこの周りの野球場を使ってやることになるらしい。昨年は、SunsetのSenior FederalというMiddle Schoolの一番うまいチームが優勝を果たし、hostとして恥ずかしくない活躍をしたのだが、今年は今までの結果を見ているとかなり厳しいのだが頑張ってもらいましょう。天気は雨がぱらついたりする不安定な夕方だったけれども無事に試合は行うことができて、今日は無難に1勝を勝ち取ることができた。まだまだ始まったばかりだが、後2日頑張ってもらいたい。写真は雨の後の虹。
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