先日のフェアレディーに続き、こんな車に今日は遭遇。こちらではクラシックカーが社会的な地位を獲得しており、ある一定以上の古さの車には特別なナンバープレートが発行される。運転中に撮った写真なので確認はできなかったが多分そのクラスに分類される古さのワゴンだと思われる。こちらでは、古い車を綺麗にしてのる乗り方と、何十年も足として使っていますという感じで使い古す乗り方に分類できる。綺麗な車は大抵車庫に寝ており週末だけ出てくる。週末にはそこここでそのような車の集まりがあり、時にはそういう車の大集団に会うこともある。日本に比べて湿気が少ないことが車を保存しやすくしているのと、保管する場所が比較的容易に確保できることがこのような古い車が多く残されている理由なのかもしれない。さらに日本の車検制度も古い車が社会に残ることを難しくしているのかもしれない。
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