「せっかくアメリカ来たから一度は自然の木で飾ろうよ」
の一言で、日本で一般的な模造の木のツリーを買うことはやめにして、木をどこかで入手することになっていた。近所にはいくつかの農園がクリスマスツリーを販売していることがわかっており、せっかくなのだから自分で好きな形の木を選んで切るところからやろうということでいろいろ下調べを実施。そこで、一番選択肢の多そうな大きな農園に朝一番で土曜日に行くことにして、朝食後すぐに現地に向かう。車で10分位のところにある農園につくとまだ開店(?)したばかりで2−3家族しか居ない。入り口で農園内の配置を聞き、大きなのこぎりをもらい、車を停める。そこから、クリスマスツリー畑を歩きまわるのだが、樅の木にも幾つか種類があるようで、それぞれ見え方が少しづつ違う。心配だった、切った後はどうなるのだろうか?と思って地面を見ると、前年に切られたと思う株の横には苗が植えられており、すくすくと育っている。ただ、あまり考えずに歩きまわると苗を踏むこともあるので注意が必要。結局、すべての木を見て回って(30分以上歩き回ったか?)、駐車場も混んできて人々があふれ始めてくるころにこれにしようというものを決めて、切り始める。切ったあとは、農園の担当者に枝を紐で巻き上げてまとめてもらい、車に積んで収穫完了。支払いは、農園の出口で枝を巻くときにつけてもらったテープで値段を係の人が判別をしてクレジットカードで支払い呆気無く完了。ちなみに、この高さ240cmくらいで$55。安い種類の樹だと$30までさがるが、枝の豪華さがすこし下がるので、せっかくだからと一番いいものを選択。あとは家まで運び、台の上で展開、飾り付け。簡単に書いているがそれは面白い経験の連続。詳しくは以下の写真をご覧あれ。
最後は、自作リースの写真。
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