2015年5月10日日曜日

5月5日 Everybody needs hoby car

先日息子の野球の用事である場所に行った時に、彼の友達の父親がこの車で来ていた。これは日本だとスーパー7と呼ばれるイギリスで作られる車でエンジンはトヨタの1800やフォードのエンジンを乗せたりと、いろいろな組み合わせが世に出ているスポーツカーだ。どんな形かというと、タイヤが外側に張り出した今のF1のような形で、機械そのものという感じ。このシフトパターンを見ると分かる通り、かなりかっちり作られているものと見える。持ち主のアメリカ人の父親と話していたら彼は、3台の車を家族でもっていて、そのうちの1台がこれだという。そして"Everybody needs hody car"ととても良いことを言っていた。こちらは場所さえ上手く選べば、屋外もしくは屋内でちゃんとした駐車スペースが確保でき、大事な車は屋内、次の車は家の前、そして通常の足車は路上駐車といった感じで3台以上の車を持つ家もおおい。日本との大きな違いは税金で、1台あたり登録費が100USDくらいですむため、日本の場合とは大きく異る。さらに、日本のように贅沢品扱いをしないので、排気量や重量に応じた従量課税ではないので大きな車を持つ家庭も多い。ただ、安全そうだからと大型のSUVをおばちゃんたちが運転するのはとても見ていて怖いのだが。気候の関係もあり、日差しの強烈なカリフォルニアよりも、オレゴン、ワシントンはいい車が長く保管される可能性が高く、中古車もいいものに巡り合えれば綺麗で距離もそれほど走っていないいい車にめぐり逢えるようだ。そのためにもいい車庫の家を探すのが先決かもしれない。

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