2015年4月12日日曜日

4月5日 今シーズン一番の寒さ

ここのところ街も山も寒く雪が降り続いているニュースを見て、せっかくなので滑りに行くことに。息子は前日の遊園地で遊びすぎて疲れ(回転する遊具で遊びすぎたようで気持ち悪くなって調子悪し)私一人で行くことに。
一人なら、相手やグループを待つ必要もなく、空いているいいバーンを狙ってどんどん滑ることができる。通常は10−15本乗れればいいかというところなので、2時過ぎくらいまでに20本行けばいいかといった気持ちで滑り始める。
滑ってみて気づいたことは、たぶん今シーズンで一番、冷えていてバーンがいいこと。先週の様に溶けた雪の水分でブレーキが掛かることもなく、ハイシーズンのパウダーを圧雪した状態そのもの。4人乗りの高速リフトもそれほど混んでおらず、問題は曇り空のため雪面の凹凸が見えづらくスピードが出しづらいこと。日本のゲレンデは狭い狭いと言われるが、横幅はこちらよりもずっと広く、朝一番などにすべれば安全に高速で降りることができる。昨シーズンの志賀や乗鞍では90km/hを記録できたがこちらでは70km/hが限界。それ以上出すためにはもっとスペースの広い場所が必要。
一人なので昼食を取らずに黙々と滑り続けて気づいたらなんと28本。そろそろ体にも支障が出そうなので2時位で撤収。「あと一本、それがスキーのやめどころ」。これはスキー指導員になるために学ぶスキー安全十則の一つ。怪我しては元も子もないのでこういうことは大事だと思い始める歳になってしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿