2日連続で野球。今日は月曜日。昨日の日曜日に続けてなので二連続。そしてなんと今日は遠征。どのくらい遠征かというと100km以上自宅から西へ行かねばならない。場所はTillamookという海辺の町。この街の名前は日本でも聞き覚えがある人がいるかもしれない。そう、チーズの製造で有名な街で、その町の名前のチーズが日本でも簡単に手に入る。そのチーズの街で6時から現地のクラブと試合ということで4時過ぎには家に戻り息子と車に乗り込み移動開始。ポートランドは、西海岸の都市と思われているが、船だと丸一日川を遡る位置にある100kmほど内陸の都市なのだ。ちょうど今日は日差しが強く会社を出た時には気温が27度を超えていたが、海に近づくと一気に気温が下がり(太平洋をアラスカからの寒流が降りてきており水温が低いため、海寄りの大気は冷やされている)なんとグランドでは15度。27度もあったので、防寒着はおいてきたため試合の間中寒い思いをするはめになっしまった。初めて訪れる街で、やはり牧畜が中心のようでグラウンドにも牧場の匂いが漂っていた。まわりも放牧されている牛を多く見かけのどかな風景。8時を過ぎてもまだ明るいのが幸いして、100kmの帰途のドライブも真っ暗になる前に山道を抜けることができた。最初の試合がたぶん一番遠い場所だったのではなかろうか。これ以上は遠い場所に行かないことを期待するばかり。
東京に住んでいた時期に100kmのドライブというとちょうど甲府の中心辺りが100kmだったような気がする。中学生のクラブの試合で週の最初に甲府までってのは東京ではありそうにない、とおもいつつ山道を運転をしたが、それなりに道は楽しかったのでこれはこれでいい経験だったかもしれない。ただ、この試合のために犠牲になってくれた虫達には息子は感謝しないといけないのではなかろうか?このヘッドライトを見せたらびっくりしていた。
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