2015年3月31日火曜日

3月30日 終わりよければ。。。

今回ほど事前にドタバタした出張は今までにない。タイミングが良い条件が重なったのでカリフォルニアで打ち合わせをしようと言い出したのは私。そして、多くの人がいいアイディアだと賛同してくれたので調整を始めた途端に私の予定が合わないことが判明。私無しでできるかを調整するが、行かないわけにはやはり行かない。そこで、別件の予定を変えるように調整を試みると、それがなんとすんなりと2日ずらせば実現することがわかりすぐに調整完了。実は、この約束はひと月前くらいに設定したもので、また一月先延ばしかとハラハラしたがうまうずらすことができて、これで解決かとおもいきや、私のフライトが確定できない。帰りの飛行機はとれていて、行きがキャンセル待ちの状態。2週間くらい前に予約した時は8人位の予約待ちがいたが、通常8人だと2週間のうちに減って乗れるようになるのが経験上わかっていたので直前まで待ってみたが、なんと最後まで2名のキャンセル待ちが私の前にいる状態。この予約を一旦破棄して別の経路で飛ぶことも探したが、こちらは行きはあるが帰りがない、すなわち1泊しないといけないという組み合わせ。土曜日も予約状況をずっとwebで睨みながらすごすが変化なし。日曜も変化なし。こんなことをしているので、土曜も日曜もなにか落ち着かない。こんな嫌な週末は今までにないくらい落ち着かない。理由は言い出しっぺが全体を把握できないため。カリフォルニアで会う予定にしていたメンバーには、状況を説明し、飛行場の搭乗口まで行ってキャンセル待ちをするつもりで、そのフライトをmissしたら行けないことを伝える。すなわち、別の経路で飛ぶことは諦めて直行だけにかけると伝えて了承をもらったのが前日。朝5時に起床して、一つ前のフライトのキャンセル待ちも試そうかと思ったが、ちょっと時間を間違えていて、10分位間に合いそうにないため、もともと予約していたフライトの時間で空港に向かう。キャンセル待ちに早く行くもなにもないのだが、すこしでも状況を把握していなかったのでターミナルに行くと、受付はまだ開いていない状態。キャンセル待ちであることを伝えると、じゃあそっちに座っていてとキャンセル待ちの人が座るであろう場所にそわらせられる。この段階で実質私が最初のお客さん。もう一人いたのは前のフライトに乗り遅れた人。そうこうしているうちに、徐々に他のお客さんが来てチェックインが始まるのを横目で見てじっと待つ。しばらくするとなんと私の名前が呼ばれ席とれたよとのこと。ラッキー、なんだそんなにすぐとれるなら(たぶん5人もまだチェックインしていない)予約をもっと前に受け入れてくれればよかったのに。
そうして、無事にカリフォルニアに朝早めの飛行機で無事に飛ぶことができ、別の空港で日本から到着したばかりの知人を捕まえ、二人でCalifornia大学本拠地のBerkeleyに向かう。最初は空港の近くでお昼でも食べながら3人で打ち合わせでもしようというplanが、日本からのゲストの入国審査が予想以上に早く通ったため(私は昨年同じフライトで2時間ほど列に並ぶ羽目になりconnectingフライトを逃した経験をしている)、Berkeleyに住む3人目のメンバーのところまで行くことにした。飛行機で長い開いた閉じ込められていた日本からのゲストは外での食事が気持ちよかったようで、コーヒー、昼食、もう一人別の知人との会話と3件のはしごをしたがすべて外の席での会話となった。上の写真は最後の店での風景。私達は昼食を終えでいたので、飲み物だけで彼らが食事をするのを横で見ながらいろいろな会話ができた。
題にも書いたが、終わりければなのだが今回は非常に気疲れのする出張だった。最初の写真はオレゴンに戻るフライトでの日没の風景。これが7時半過ぎなので日が長くなった感じが強い。といっても夏時間で1時間進んでいるので日本だと6時半位の感覚か?
明日で日本は年度が変わる。子供たちは、「日本にいれば、あー明日からは中二かー、ってなるのに、こっちは何もな無いなぁ」とぼやいている。ま、それが現実。その代わりに9月に同じような変化が待っているのでそれを待ってもらうしか無いだろう。いやぁそれにしても疲れた。

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