2015年3月16日月曜日

3月12日 東京

今日で短かった出張も最終日(明日は移動日)。久しぶりに自分の東京のオフィスへ向かい、色々なメンバーとの打ち合わせで一日の予定が埋まっている。
今日の話題は、国際線を飛ぶ場合の荷物について。9.11発生以降、機内持ち込みの荷物は多大なる制限を受けるようになった。それまでは、手荷物として一升瓶をキャビンに持ち込むことは普通に出来たが、いまはなんと液体は100mlまで。その結果、チェックインする荷物に液体などをいれて運ぶことになるが、多くの場合チェックインの荷物は預ける段階で中身のチェックは無い。預けた後で空港の中で荷物の中がX線などで調べられ必要あれば中身をあけて調べられることになる。過去、明らかにカバンを開けられたことは何度もあって、その理由は大体わかってきた。まずは、PCをそのまま入れていると開けて調べられる。買ったばかりのPCを封を切らずにスーツケースに入れたら封を開けられてチェックをされていた。次が、大量の洗剤。これは6月に日本をたつときに預けた荷物に液体と粉石けんが入っていた。やはりこれも不審に思われたのか明けられていた。そして、今回、上記の写真の上の2つ。白いテープがアメリカ政府が開けました、ごめんなさいね、というテープ。たぶんびん詰のケチャップが気になったのだろうか。ワインや日本酒の瓶で開けられることはないのだが、ポピュラーでない便の形は通れなかったのかもしれない。開けられること自体は問題ないのだが、たまにカバンのバックルを適切に閉めずにコンベアに流してその結果バックルが破損することがあるので、そのへんは気をつけてほしいと願う(前回の出張でバックルが破損して修理したばかり)。今回は特に問題なく、上記3つの包を日本まで運び必要な場所に送ることができたので、カバンは開けられたが特段問題は発生しなかった。

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