2015年3月2日月曜日

2月25日 中華

今晩のメニューは酢豚。このメニューはいつも不思議に思うが、日本で普通に食べるとケチャップベース、パイナップルなんかも時々入って、「これがなぜ中華?」となる。中華と言っても広い中国、南の香港から、北の東北部まで気候も食材も全く違う。南なら米主流だが、北に行けば小麦や高粱などが使われる。海が近ければ海産物が使えるが、内陸の乾燥した地域ではいかに食材をもたせるかが鍵となる。それがスパイス重視の四川料理などができた理由だと思っている。東京で好きだった酢豚に、黒酢で味付けをし野菜は根菜(その店は里芋っぽい芋だけ)だけ、あとはおっきな豚肉の塊。これが本当の酢豚なのだと店の店主には説明された。ちょっと調べてみると北京風の酢豚なんだそうだ。中華料理と行ってレストランに入ってもここに書くようにいろいろな流れがあるので入る前に調べていくことが大事だとおもう。ちなみに私が好きな中華は、DimSum、台湾で食べた中華が好み。

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