2015年4月28日火曜日
4月26日 アンティーク
最近家の中に骨董品が増えてきている。写真の一番左は歳末セールなどで商店街でよく見かけるくじ引き。これはポートランドの骨董品屋で夏に見つけて買ったもの。それ以外の皿や焼き物が急速に増えている。私には全く見る目がないので分からないが、日本製で明治時代から外貨獲得のために輸出された洋風の焼き物でかなり手が込んでいるものだそうだ。たまたまこういうものが好きな日本人から最初に譲ってもらって、そういうものがアメリカでは非常に低価格で(日本の半分以下)オークションなどにかかっていることを教えてもらったようで、そこから急速に増え始めた。日常使えるものもあるが飾るだけのものも。クレジットカードの引き落としを見ると個々の値段はそれほど高いものではないのはわかるが、頻繁にこういうものが届くので子供たちとなにか包が来ると「またきたよー」と伝えるのが普通になっている。100年位たったものもあるそうなのでどこかで一度それぞれの説明を聞いてみることにしてみよう。
4月25日 大学見学part2
先月に引き続き大学見学。今回は前回よりさらにちょっと南に降りる感じ。距離だと、東京〜諏訪くらいか?延々と牧草地帯を南にI5で降りて行くと大学町にはいる。今回はたぶん、オレゴンでも最も古い部類の大学を見学。行って気づいたのだが、Nikeの創業者はここの出身らしく、Nikeから多くの寄付が入っているとのこと。オレゴンで著名な産業の一つがNikeで、最近はColombia Sportswareも日本での知名度が上がっているかもしれない。ちなみにColombiaは、娘の学校の隣が本社となる。
さて、大学の説明会の組み立て方はそれぞれの大学の特色が出てとてもためになる。前回のいった学校のメモを見るとadmission officeの担当は、入学した瞬間に卒
業した時にどうやって雇ってもらえるか(仕事につけるか)をゴールとして設定するという話から始めていた。日本で言うと中堅私立大学っぽいなと今になって振り返ると気づいた次第。それに対してこの学校は、最初にteaching schoolとresearch schoolの違いの説明から入った。彼は、ここはresearch school何だと言いたかったのだ。research schoolでは先生は、教育と研究の両方の成果で給与が支払われるのに対し、teaching schoolは教えることで給与が払われる。これは小中高校の先生とおなじである。researchに力を入れており、その特色をだし西海岸、太平洋北西部でも非常に特色を出している大学だという説明だった。聞きに来た本人にとってはどれくらい響いたかは不明だが私には非常に興味深い話だった。全体の説明のあとは、前回同様に現役学生がキャンパス内を歩いて案内してくれる。日本では地方の旧帝大並みの大学ではありえない広さの中にいろいろな設備が整っており、まちと大学が一体に なっている。大学はやはりキャンパスと呼べる敷地がないと。。。
さて、大学の説明会の組み立て方はそれぞれの大学の特色が出てとてもためになる。前回のいった学校のメモを見るとadmission officeの担当は、入学した瞬間に卒
業した時にどうやって雇ってもらえるか(仕事につけるか)をゴールとして設定するという話から始めていた。日本で言うと中堅私立大学っぽいなと今になって振り返ると気づいた次第。それに対してこの学校は、最初にteaching schoolとresearch schoolの違いの説明から入った。彼は、ここはresearch school何だと言いたかったのだ。research schoolでは先生は、教育と研究の両方の成果で給与が支払われるのに対し、teaching schoolは教えることで給与が払われる。これは小中高校の先生とおなじである。researchに力を入れており、その特色をだし西海岸、太平洋北西部でも非常に特色を出している大学だという説明だった。聞きに来た本人にとってはどれくらい響いたかは不明だが私には非常に興味深い話だった。全体の説明のあとは、前回同様に現役学生がキャンパス内を歩いて案内してくれる。日本では地方の旧帝大並みの大学ではありえない広さの中にいろいろな設備が整っており、まちと大学が一体に なっている。大学はやはりキャンパスと呼べる敷地がないと。。。
4月24日 ドーナッツ
ドーナッツが流行りなのかどうかわからないが、ポートランドには数件の全米でも評価されるドーナッツ屋があるらしい。息子の中学校の5k runでvoodooが来ていたことは書いた。今回は、voodooと同じくらい最近人気が出てきているBlue star donuts. この店は最近日本でも代官山だかどこかに店を出したという話を聞いた。家内いわく、アメリカは揚げ物が美味しいらしい。からだに悪いのは分かっているのだが美味しいのは確か。このdonutsは全材料を地元から集めてオーガニックなものを狙っているらしい。オフィスの引越で今日は家に要られるのと、なぜか子供たちも学校が休みだったため、店が混む前に試しに買いに行ってみた。ちょうど、9時ちょっと前についた時に店の感じが写真の状況。広々とした店内では、せっせとお兄さんがdoughを練っていた。とても清潔感のある店の中でひっきりなしにオフィスに向かう途中でコーヒーと一つドーナッツを買っていく人々がはいってくる。われわれは、8個をいろいろな種類で試し買い。一番怪しそうなのは、ブルーベリー+バーボン+バジルというもの。バジルがどうか、とおもったが実はこれが美味しかった。日本でも同じ味で出しているのだろうか。最近はポートランドものが東京でも流行るようなので数は増えないだろうが、ポートランドを感じられる場所が増えるのかもしれない。
4月23日 引っ越し
引っ越しと言ってもオフィスの引越。私がいるフロアが改修のため別の建物に移ることになった。そのために昨年7月から使っていたオフィスを一旦離れることになった。私のグループはこの地ではマイノリティーなため、改修後の建物には戻ってこずにどうもまだ行き先は決まっていない模様。今いる場所が、非常に便利な場所ではあるのだが、致し方ない。まだ入って1年もたっていないのと、日本を出るときに大抵の書類は処分してきたので、荷物も少なく、写真に見える通りのダンボール一つで移動が可能。
このダンボール以外はPCにつないで使っているディスプレイのみ。行き先のオフィススペースのサイズも場所も全くわからないので、来週からどうなるかわからないが、いってからのお楽しみとなりそう。いまよりもできれば静かな場所になってくれるといいのだが。いまの場所は、たまたま夏に移動してきた開発グループのなかに紛れ込んでしまったので常に、cubeの前や周りで話しをしていることがあり、気が散るため耳栓をするかヘッドホンをしなければいけなかった。これが解消するととても嬉しい。
このダンボール以外はPCにつないで使っているディスプレイのみ。行き先のオフィススペースのサイズも場所も全くわからないので、来週からどうなるかわからないが、いってからのお楽しみとなりそう。いまよりもできれば静かな場所になってくれるといいのだが。いまの場所は、たまたま夏に移動してきた開発グループのなかに紛れ込んでしまったので常に、cubeの前や周りで話しをしていることがあり、気が散るため耳栓をするかヘッドホンをしなければいけなかった。これが解消するととても嬉しい。
4月22日 自転車キャリア
ポートランドはアメリカの中で一番自転車にやさしい都市とされている。自転車で走る人々を保護するために積極的に道路に自転車レーンが設けられ、車を使わずに自転車で通勤することなどが勧められている。ダウンタウンの橋には1日に通過した車ではなく、自転車をカウントするカウンターが設置されていたりする。今住んでいる場所からダウンタウンは車で20分ぐらいだが、いろいろな場所を移動するときには自転車が便利なことがわかっており、車で何処かまでいって、そこから自転車で移動をすることをずっと狙っていた。いまの車はワゴン車ではないので、自転車は車の上に積むしか無い。そこで、ずっと地元の売ります、買いますサイトでいいものが出るのを狙っていたところ、ちょうど2台分を適切な値段で売ってくるる人を見つけ、いまのキャリアに着くことを確認してめでたく購入。ここ2ヶ月位ずっと探していたかいがあった。車に載せるキャリアは、ものによっては年中車の上につけっぱなしにされ、太陽光などでプラスティックが劣化しているものもあり、古いものは敬遠していたのだが、今回はフロントタイヤを外さずに乗せられるいいものを運良く手に入れることができた。一つだけナットの山が潰れているためそれを交換しなければならないがあとは問題なし。さて最初の出動は何時になるのやら。
4月21日 洗車
昨日の遠征のお陰で車がすごいことになったのは書いたとおり。おびただしい数の虫がグリルにへばりついており、これを取るのは一苦労。会社の帰りに車屋によって日本でよく売っている鉄粉をとる粘土を探すが見つからない。ようやく洗車グッヅのなかで見つけたのはワックスと一緒にセットになっており$4くらい値引きがされているもの。ワックスというかつや出し剤も日本に全ておいてきてしまったので、良いチャンスと思い込ませてちょっと高かったが購入。
これをつかい夕方の気温が下がったところでせっせと車洗い。こちらの家は、屋外の水道栓があまりないので、不便なのだが洗車をするのに適した車庫に面したところにちょうど一つあるのでそれを利用して洗うことに。大きな声では言えないが、シルバーは車の汚れが本当に目立たない。スキーにいって汚れても、その後天の中を走ってしまえばほとんど気にならない。今シーズンも一回洗ったが、キャリアが付いていることもありそのまま今まで来ていたので今回は丁寧に洗うことにした。その結果は上の写真の通りで高級車(っぽい?)艶を取り戻すことができた。ただ、距離を走っているので石はねなどの傷がたくさんあり、それはタッチペイントで下地の保護を兼ねて補修をした。黒や赤のようにいかにも洗車後という輝きにはならないがこれでしばらくは気持ちよく乗ることができそう。数日前にタイヤも夏用に変えて、ホイールの内側まで綺麗にしたので見た目はきれいな車に蘇ったことになる。
これをつかい夕方の気温が下がったところでせっせと車洗い。こちらの家は、屋外の水道栓があまりないので、不便なのだが洗車をするのに適した車庫に面したところにちょうど一つあるのでそれを利用して洗うことに。大きな声では言えないが、シルバーは車の汚れが本当に目立たない。スキーにいって汚れても、その後天の中を走ってしまえばほとんど気にならない。今シーズンも一回洗ったが、キャリアが付いていることもありそのまま今まで来ていたので今回は丁寧に洗うことにした。その結果は上の写真の通りで高級車(っぽい?)艶を取り戻すことができた。ただ、距離を走っているので石はねなどの傷がたくさんあり、それはタッチペイントで下地の保護を兼ねて補修をした。黒や赤のようにいかにも洗車後という輝きにはならないがこれでしばらくは気持ちよく乗ることができそう。数日前にタイヤも夏用に変えて、ホイールの内側まで綺麗にしたので見た目はきれいな車に蘇ったことになる。
2015年4月22日水曜日
4月20日 Tillamook
2日連続で野球。今日は月曜日。昨日の日曜日に続けてなので二連続。そしてなんと今日は遠征。どのくらい遠征かというと100km以上自宅から西へ行かねばならない。場所はTillamookという海辺の町。この街の名前は日本でも聞き覚えがある人がいるかもしれない。そう、チーズの製造で有名な街で、その町の名前のチーズが日本でも簡単に手に入る。そのチーズの街で6時から現地のクラブと試合ということで4時過ぎには家に戻り息子と車に乗り込み移動開始。ポートランドは、西海岸の都市と思われているが、船だと丸一日川を遡る位置にある100kmほど内陸の都市なのだ。ちょうど今日は日差しが強く会社を出た時には気温が27度を超えていたが、海に近づくと一気に気温が下がり(太平洋をアラスカからの寒流が降りてきており水温が低いため、海寄りの大気は冷やされている)なんとグランドでは15度。27度もあったので、防寒着はおいてきたため試合の間中寒い思いをするはめになっしまった。初めて訪れる街で、やはり牧畜が中心のようでグラウンドにも牧場の匂いが漂っていた。まわりも放牧されている牛を多く見かけのどかな風景。8時を過ぎてもまだ明るいのが幸いして、100kmの帰途のドライブも真っ暗になる前に山道を抜けることができた。最初の試合がたぶん一番遠い場所だったのではなかろうか。これ以上は遠い場所に行かないことを期待するばかり。
東京に住んでいた時期に100kmのドライブというとちょうど甲府の中心辺りが100kmだったような気がする。中学生のクラブの試合で週の最初に甲府までってのは東京ではありそうにない、とおもいつつ山道を運転をしたが、それなりに道は楽しかったのでこれはこれでいい経験だったかもしれない。ただ、この試合のために犠牲になってくれた虫達には息子は感謝しないといけないのではなかろうか?このヘッドライトを見せたらびっくりしていた。
東京に住んでいた時期に100kmのドライブというとちょうど甲府の中心辺りが100kmだったような気がする。中学生のクラブの試合で週の最初に甲府までってのは東京ではありそうにない、とおもいつつ山道を運転をしたが、それなりに道は楽しかったのでこれはこれでいい経験だったかもしれない。ただ、この試合のために犠牲になってくれた虫達には息子は感謝しないといけないのではなかろうか?このヘッドライトを見せたらびっくりしていた。
2015年4月21日火曜日
4月19日 シーズン最後のスキー
シーズン当初は5月までリフトが動く予定だったスキー場もなんと先週でcloseとの案内がきた。しかし、その後に降った大雪のお陰で、今週の金曜から日曜まで3日だけボーナスとして開けるとのメールが来たので、最終日に息子と行くことにした。
ゲレンデの雪の状態はそれほど悪くなく、気温も高いがそれほど溶けることもなく昼すぎまで最後の滑走を満喫。1時までで18本。日本の短いリフトではなく、4人乗りの高速リフトなのでたぶん2kmはあるようなものを18本なので結構滑ったほうなのではなかろうか。前回は一人でいって26本なので、それに比べれば少ないが。
1時過ぎに撤収をして3時に帰宅、息子は4時から野球の練習なのでそのままグラウンドへ移動。そこから2時間彼は練習をしたがどうもヘロヘロだったようで、もうスキーの後には野球はしないと言っていた。というよりも、野球がある日はスキーに行かないということなのだが。こちらは2時間夕方の涼しい時間を野球を見ながら芝生の上でストレッチが出来たのでそれはそれでいい日だった。疲れたが。
ゲレンデの雪の状態はそれほど悪くなく、気温も高いがそれほど溶けることもなく昼すぎまで最後の滑走を満喫。1時までで18本。日本の短いリフトではなく、4人乗りの高速リフトなのでたぶん2kmはあるようなものを18本なので結構滑ったほうなのではなかろうか。前回は一人でいって26本なので、それに比べれば少ないが。
1時過ぎに撤収をして3時に帰宅、息子は4時から野球の練習なのでそのままグラウンドへ移動。そこから2時間彼は練習をしたがどうもヘロヘロだったようで、もうスキーの後には野球はしないと言っていた。というよりも、野球がある日はスキーに行かないということなのだが。こちらは2時間夕方の涼しい時間を野球を見ながら芝生の上でストレッチが出来たのでそれはそれでいい日だった。疲れたが。
4月18日 道路を走れる車
春になって、耕作地での作業があちこちで始まっている。いままで人がいなかった畑にどこから来たのか沢山の人が集まり、植え付けなどの準備なのか畑に集まっているのを朝見る機会が増えてきた。こちらの耕作地の広さはとても広く、日本で言うと野辺山とか、北海道のようにだだっ広い。そこをでかい機械で耕したり、植え付けをしたり、刈り取りをしたりすることになる。その耕作機械はどこにいるのかわからないが、この時期になると畑で作業をしており、それはもうもうと上がる土埃でその存在が遠くからでも見つけることができる。また、それらの車は日本だとナンバーがないと公道は走れないなどと面倒なことを言われそうだが、小さいのから大きいのまでいろいろな車両がこれからの時期は道路を走っている。たぶん道路自体が畑の一部をもらって通したものだろうから、私がいま使っている畑を抜ける道路はそのような車両が通ったとしても、私は文句を言える立場になり。時々驚くのは巨大な幅の農作業車が道を普通に走っていたりするので、後ろに長い行列ができてみたり、みんな迂回をしてみたりと面白い光景にであうことがある。
4月17日 春から夏へ
ちょっと前までは、昼間も風が冷たくちゃんと防寒をしないと長く外にいるきはしなかったが、今週は日差しが強く感じられ日中は暑いくらいの陽気になってきた。昼食をカフェテリアに取りに行ったのだが、いつもは屋内の席で知人と取るのだが、天気も良さそうなので外で昼食となった。左がその写真。外は、この陽気につれられてほぼすべての屋外テーブルは売り切れ。もう少しすると、サングラスをしていないと外には出られないくらいの日差しとなる。これでもサングラス無しで、外で食事をした後に部屋にはいると中が殆ど見えない状態となる。そろそろ初夏の始まりなのだろうか。
4月16日 庭でバッティング
野球が本格的に始まったこともあり、息子は野球の練習が週に3−4日はいるようになった。硬式野球なので、今までやってきたゴムボールの軟式とちょっと違うこともあり、チームでの練習だけではなく家でも何かできればと考えているようだったので庭でバッティングの練習ができるようなバッティングのボールを購入。さっそく、姉弟(きょうだいとうつとこんな字もでるのか!?)で庭に出て練習。なんでもやりたがる姉弟でのため、なぜか打つのは娘となる。庭がちと狭く息子が本気で打つと塀を超えそうだがまぁまぁ練習にはなるようだ。問題は芝生。これから伸びてくるのであまり踏みつけて枯らしてもらいたくもないので場所を選ぶように指示するがそれも難しいようだ。学校の裏までいけば十分スペースはあるのだが面倒な子供たちは庭で結局練習をつづけることとなった。
2015年4月16日木曜日
4月15日 羊雲
4月に入ってからずっと寒い空気が入っているようで、晴れているが気温がそれほど上がらない状況が続いている。山では積雪が3月の時よりも一段と増えている模様。それでも、客が来なくなるため本当は先週でスキー場は営業終了だったらしい。でも、この数日の積雪を考慮し、金曜日から日曜まで3日だけリフトを回すことにしたとの通知が来た。計画では5月まで動かすはずだったらしいが、積雪も例年の半分くらいしか無いため、約1ヶ月早く閉じることをきめたのを再度すこしだけ延長をするようだ。野球の予定もあり悩ましいが最終日の日曜日にまた行ってくる計画を今立てている。気温も高くなる予想なのでTシャツ、短パンで滑っているような連中もいるかもしれない。
写真は、高速から見かけたあまり見かけない雲。羊が大量に空に浮かんでいるような様子がずっとこの南(東に向かう車から南をむいて撮影)にかけて存在していた。日本では余り見かけることにない雲の形だったのでおもわずカメラをだして運転中に撮影したもの。
写真は、高速から見かけたあまり見かけない雲。羊が大量に空に浮かんでいるような様子がずっとこの南(東に向かう車から南をむいて撮影)にかけて存在していた。日本では余り見かけることにない雲の形だったのでおもわずカメラをだして運転中に撮影したもの。
4月14日 放課後の時間の使い方
こちらの子供たちは、学校にいくのに徒歩圏内でなければバスを使うことになる。幸いなことに、息子は徒歩圏内なので8時半過ぎまで家にいて、9時から始まる授業に十分間に合うことができる。授業が終わるのは3時半過ぎ。4時近くに帰ってくることになる。バスを使う子供は4時半位に帰宅になるかもしれない。バスを逃すと保護者が迎えにこなればいけなくなるのでクラブ活動などは日本のように盛んには見えない。日本は、公共交通機関が発達しているので地方に行っても行き帰りは自らの選んだ方法で比較的自由に時間も選んで決めることができる。こちらは、保護者が自由に車を運転できて時間も自由ならばいいが、そうでなければスクールバスに学校での生活は決められてしまう。図書館で調べ物をなんてことはまずありえない。学校でクラブ活動もいくつかあるようだが、それも限られており、野球はなぜか高校の野球部の中学部のようなクラブに息子ははいった。この練習は大人がコーチでつくので、大人が教えられる時間、すなわり5時から9時位の間が週の3−4日に分散して割り当てられる。子供が複数いて別々のスポーツをしていた日には保護者は苦労してその送り迎えを計画しなければいけない。rideshareといって数名で集まって順番に保護者が送り迎えをするなど幾つか手段があるようだが、今のところ野球はみんな一人づつが送り迎えをしている。仲間が見えてくれば頼みやすくなるのだろうが、それまではここの送り迎えとなる。来週から試合で遠征もあるようなのでそうなれば保護者同士での調整も始まるのではなかろうか。
最初の話に戻ると、日本では3時過ぎに学校が終わり、そこから4−6時位までクラブ活動、家に帰って、そのまま塾なんて生活が中学、高校生は多かったように見えるが、そこまで詰め込む生活はこちらでは起こりそうにない。スポーツをやったら家にもどるのが8時前後、それから食事をして必要あれば宿題をやるというのが精一杯。何が違うのだろうか。
最初の話に戻ると、日本では3時過ぎに学校が終わり、そこから4−6時位までクラブ活動、家に帰って、そのまま塾なんて生活が中学、高校生は多かったように見えるが、そこまで詰め込む生活はこちらでは起こりそうにない。スポーツをやったら家にもどるのが8時前後、それから食事をして必要あれば宿題をやるというのが精一杯。何が違うのだろうか。
2015年4月14日火曜日
4月13日 5k走ると体育の成績が+1になるらしい
マラソン大会も終わり普通の週がまた始まる。結果は昨晩のうちに公表されており、いろいろな反省やら次に向けてのコメントがされていた。この日は、予定表にはなかったが、先週雨で流れた分を取り返そうとしているのか、野球が急遽行われることになりグラウンドではなく屋内練習場がとれれたので1時間だけバッティングの練習が行われることになった。練習に息子を送っていく途中の車の中の会話で判明したのは、なんと彼の学校の体育では昨日の5kを走った子は体育の成績に加点がされるらしい。本人曰く、体育の成績は心配ないので大勢に影響はないといっていたが、こういうところは面白い。彼と親へのHumanity(日本で言う国語と社会を合わせたような科目)の先生からは「5kにみんなで出よう!」ってメッセージが授業の連絡メールの最後についていたが、評価は体育側につくようだ。走っていた先生は認識できなかったが、多くの先生がボランティアや応援で駆けつけていたのは確か。娘の高校の校長先生は、駐車場整理に名前が入っていたのを確認した。しかし夜にクラブの活動があると夕食が遅くなるのがちと困る。9時過ぎから夕食食べているとその後なにかをしようなんて余裕は子供たちにはまったくなく、あとは寝るだけ。宿題などちゃんとやっているのだろうか?
2015年4月13日月曜日
4月12日 Stoller 5K run
最終的な参加者は700人。朝から家の前の道路は、コースとなるため注意の旗やコーンが設置されてはじめる。
朝食は簡単に済ませて、8時過ぎに学校の会場に移動。学校の駐車場にはすでに参加者が溢れており、なんとスポンサーの一社であるVoodoo doughnutsがすでにワゴンで到着してドーナッツを販売中。この店はポートランドのlandmark的存在で、常に店の前には長蛇の列がある有名な店。このドーナッツが食べられるかもしれないことは、娘にとってはすこしmotivationになっていた模様。しかし、残念なことに家があまりにも近いために、だれも財布を持ってきておらずスタート前に購入することはならずグッとつばを飲み込むしかなかった。8時半に幼児向けの1kmのrunがスタートし、それが帰ってくる頃に5kmのスタート準備が始まる。700人の規模はそれほどおおきくは無いが、1中学校のPTO(こちらではPTAと言わずにOrganizationのOでPTO)が主催の大会としては大きいのではないだろうか。
9時にスタート、一斉に子どもと大人の割合がだいたい半々の集団がスタート。最初は団子でスピードが出ないが、500mもするむとそれなりにバラけてみんな自分のペースで走りだす。息子は友達といっしょに最初からハイペース。娘はマイペース。途中で娘と別れて、息子を追い始める。だいたいコースの真ん中で息子を捕まえ、給水で休む彼をおいて最後の坂を登ってゴール。大体25分。最後の上りがきつくて多くの人びとがそこで歩いてしまっていた。ちょっと待つうちに二人共ゴール。まぁそこそこの数字でいいペースで3人共走れたのではないだろうか。
ゴールした後は、すぐにドーナッツ購入に行くがすでに長蛇のれつ。そんなの気にせず女性陣はならんで一箱購入。どんなものが入っているかは写真を参考に。奥歯が痛くなりながらも食べると美味しいドーナッツらしい。「ドーナッツだけはアメリカがおいしい」とのコメント。「でも、ミスタードーナッツは日本にだけしかなく、あれはあれでいいのだ」とも言っていた。
さて、次のレースを探し始めることにするか。
朝食は簡単に済ませて、8時過ぎに学校の会場に移動。学校の駐車場にはすでに参加者が溢れており、なんとスポンサーの一社であるVoodoo doughnutsがすでにワゴンで到着してドーナッツを販売中。この店はポートランドのlandmark的存在で、常に店の前には長蛇の列がある有名な店。このドーナッツが食べられるかもしれないことは、娘にとってはすこしmotivationになっていた模様。しかし、残念なことに家があまりにも近いために、だれも財布を持ってきておらずスタート前に購入することはならずグッとつばを飲み込むしかなかった。8時半に幼児向けの1kmのrunがスタートし、それが帰ってくる頃に5kmのスタート準備が始まる。700人の規模はそれほどおおきくは無いが、1中学校のPTO(こちらではPTAと言わずにOrganizationのOでPTO)が主催の大会としては大きいのではないだろうか。
9時にスタート、一斉に子どもと大人の割合がだいたい半々の集団がスタート。最初は団子でスピードが出ないが、500mもするむとそれなりにバラけてみんな自分のペースで走りだす。息子は友達といっしょに最初からハイペース。娘はマイペース。途中で娘と別れて、息子を追い始める。だいたいコースの真ん中で息子を捕まえ、給水で休む彼をおいて最後の坂を登ってゴール。大体25分。最後の上りがきつくて多くの人びとがそこで歩いてしまっていた。ちょっと待つうちに二人共ゴール。まぁそこそこの数字でいいペースで3人共走れたのではないだろうか。
ゴールした後は、すぐにドーナッツ購入に行くがすでに長蛇のれつ。そんなの気にせず女性陣はならんで一箱購入。どんなものが入っているかは写真を参考に。奥歯が痛くなりながらも食べると美味しいドーナッツらしい。「ドーナッツだけはアメリカがおいしい」とのコメント。「でも、ミスタードーナッツは日本にだけしかなく、あれはあれでいいのだ」とも言っていた。
さて、次のレースを探し始めることにするか。
4月11日 farmers market
4月になって春休みもおわり今日から日本人学校が再開。娘は卒業したので、もう登校はしないが、息子は一人で登校。
大人が3人いるのでPortland downtownのfarmers marketに野菜を買いに行くことにする。Portlandでは毎日どこかしらでfarmers marketが夏の間は開催されている。いまは冬の時期の最後で、5月からが夏の市場が開催されるとのこと。downtownの市場は冬でも衰えることなく、いろいろな野菜を中心に、肉、魚、そのたなんでも手に入る。ものも新鮮で、すこし値段は高かったりするがいいものが手に入る。山菜もこの時期は手に入る様で、写真のコゴミが今日はたくさん売られていた。今日購入したのは、野菜、パン、牡蠣(生食用)、ケーキなどなど。途中から雨が強くなってきて、雨の用意をしていなかったこともあり早々に退却。いろいろと試してみたいものはまだまだあるのでチャンスが有ればまた行ってみたい。
大人が3人いるのでPortland downtownのfarmers marketに野菜を買いに行くことにする。Portlandでは毎日どこかしらでfarmers marketが夏の間は開催されている。いまは冬の時期の最後で、5月からが夏の市場が開催されるとのこと。downtownの市場は冬でも衰えることなく、いろいろな野菜を中心に、肉、魚、そのたなんでも手に入る。ものも新鮮で、すこし値段は高かったりするがいいものが手に入る。山菜もこの時期は手に入る様で、写真のコゴミが今日はたくさん売られていた。今日購入したのは、野菜、パン、牡蠣(生食用)、ケーキなどなど。途中から雨が強くなってきて、雨の用意をしていなかったこともあり早々に退却。いろいろと試してみたいものはまだまだあるのでチャンスが有ればまた行ってみたい。
4月10日 マラソンボランティア
日曜日のマラソン大会のためのゼッケン、Tシャツなどの配布がこの日から始まる。この配布ボランティアに娘が申し込んでいたので、その手伝いに私も学校にいく。手順はよくあるマラソンの受付と一緒で、最初に自分のゼッケン番号を確認して、その番号をもって、ゼッケン配布のテーブルに行き、最後にそれ以外の手続きをする。今回、娘が担当となったのはそのゼッケン番号を表から探しだして伝えるもの。問題は、訪れた参加者から苗字を聞き出し、それをアルファベットに頭で直して、更にアルファベット順の表から番号を探すこと。最初の掛け声(hello, can I have your last name?) は2,3人も処理すれば言えるようになる。問題は、いろいろな国から集まる(この学区は世界じゅうから人々が集まっている)人々の名前をアルファベットに治すこと。名前を聞いたら、その名前を復唱しながらアルファベットをいうと、間違っていれば直してくれる。難しいのは、中国とインドの人々の名前。でもいい経験をできたでしょう。おみやげはボランティア用の蛍光黄色のTシャツ。こういう活動を積極的にしていたかがこちらの進学、就職にはきいてくる(らしい)。無駄にはならないので頑張ってもらいましょう。
4月9日 日本へ荷物の発送
やっと日本への荷物もそろったのでそろそろ発送をすることに。今回はクロネコヤマトの詰め放題パックを利用することに。日本に荷物をおくることをいままでしたことがなかったので新しい経験なのでここに詳細を記しておくことにする。このサービスはヤマトの指定する箱に好きなだけものを詰めていいというサービスで重さを気にしがちな海外(からの)発送に有効に見えたので、先日のゲストが選んだもの。ただし、中に入れるもんは一般的に発送できるものに限られるので、輸入規制品(肉など)はもちろん不可。箱に詰め放題だと思っていろいろ頼まれた物以外にもお菓子やらその他をいっぱい詰めて営業所に持ち込む。箱をもらった時にもらった内容物を記載する表には品名とその価値、新品か中古かを関税のために記入していった。現地でわかったことは、なんと重さはいくらでも入れられるが、一番大きい箱(100USD)の場合、60USDの価値を超えるとそれに15%を掛けたものが手数料で取られるとのこと。これは予想外。重さを気にせずに100USDで送れると思っていたら世界はそれほど甘くなかった。そして、それに箱代を足すと今回は130USDを少し超えるくらいの送料となった。これが高いかやすいかはよくわからないが、今後の発送手段の一つの候補とはなる気がする。
興味深いのは、ポートランド郊外のヤマトの営業所は完全に日本で、営業所に入ると「いらっしゃいませ〜」と声をかけられる。これは不思議な感覚だった。日本料理屋に行かない身なのでこんな声を掛けられるのは数カ月ぶりかもしれない。
興味深いのは、ポートランド郊外のヤマトの営業所は完全に日本で、営業所に入ると「いらっしゃいませ〜」と声をかけられる。これは不思議な感覚だった。日本料理屋に行かない身なのでこんな声を掛けられるのは数カ月ぶりかもしれない。
4月8日 地元の5k runに申し込む
今住んでいる家は、塀を隔てて隣が中学校。その中学校が地元の人をあつめて5kのマラソンを毎年開催しているようで、折角なので、嫌がる子供たちをいろいろ説得をし参加をすることにした。規模は走者が700人で、ちゃんとチップを使った精密な計時をするもの。コースもちゃんと警察と公園事務所の許可をとって優先利用できるようだ。コースはなんと私が毎週走っているコースを逆向きに走るもので大体5km。大体30分程度で回れるのではないかと想像をしつつ、子供に説明をした。
ここまでくると、普通のマラソン大会とほぼ同じレベルで、参加者は30USDでTシャツを記念品にもらえて走ることができる。学区内の子供たちは20USD。申し込みの最後には格好の活動用に寄付を選べるようになっており、一応20USDを払っておく。合計で90USD。高いか安いかは走った後でわかるでしょう。今回の説得の理由の一つが、ボランティアを募集していたこと。前々日の金曜日の夕方から学校でゼッケン、参加記念品などを配布することになっており、そのボランティアを募集しており、これに娘を参加させた。息子は野球があったので残念ながらボランティアの参加はなかったが、走るだけでもよしとすることに。さてどんな大会になるのやら。
いままで毎年6月に横田基地の駅伝で5kmの駅伝にでていたのでそれの代わりも込めて申し込んでみたが、家族で走れるのはそれはいいことなので楽しみに待ってみよう。
ここまでくると、普通のマラソン大会とほぼ同じレベルで、参加者は30USDでTシャツを記念品にもらえて走ることができる。学区内の子供たちは20USD。申し込みの最後には格好の活動用に寄付を選べるようになっており、一応20USDを払っておく。合計で90USD。高いか安いかは走った後でわかるでしょう。今回の説得の理由の一つが、ボランティアを募集していたこと。前々日の金曜日の夕方から学校でゼッケン、参加記念品などを配布することになっており、そのボランティアを募集しており、これに娘を参加させた。息子は野球があったので残念ながらボランティアの参加はなかったが、走るだけでもよしとすることに。さてどんな大会になるのやら。
いままで毎年6月に横田基地の駅伝で5kmの駅伝にでていたのでそれの代わりも込めて申し込んでみたが、家族で走れるのはそれはいいことなので楽しみに待ってみよう。
2015年4月12日日曜日
4月7日 歯医者
こちらに着てから最初に前歯が欠けたのはずっと前に書いたかと思う。数週間前に突然何かガリッと音がしてなにを噛んだのかとおもったら大昔に入れた詰め物が外れた模様。面倒で先延ばしにしていた歯医者へ行かねばならぬことになってしまった。
歯医者では、一般的な診断をしてもらった上で、気になる部分があったためにレントゲンをとってみたら、日本でも見つかっていた問題点を再度指摘されてしまった。それは、子供の時にぶつけて死んでしまった歯の根っこが悪くなってきており、隣の歯とお互いにカルシウムを取り合っているとのこと。言われてみると、歯の根っこがそこだけ細くなっている。対応は、まずはその歯を抜くこと。抜かなければ顎の骨にまで影響が出てくるであろうとの予測。抜いたあとは残った歯をつかってブリッジを作るか、顎の骨にねじ込む人工の歯、インプラントをいれるか。日本と保険制度が違うので、日本ほど高くないかもと思っていたが、どうも結構な支出となりそう。数週間以内に返事をしなければならない。面倒だ。
歯医者では、一般的な診断をしてもらった上で、気になる部分があったためにレントゲンをとってみたら、日本でも見つかっていた問題点を再度指摘されてしまった。それは、子供の時にぶつけて死んでしまった歯の根っこが悪くなってきており、隣の歯とお互いにカルシウムを取り合っているとのこと。言われてみると、歯の根っこがそこだけ細くなっている。対応は、まずはその歯を抜くこと。抜かなければ顎の骨にまで影響が出てくるであろうとの予測。抜いたあとは残った歯をつかってブリッジを作るか、顎の骨にねじ込む人工の歯、インプラントをいれるか。日本と保険制度が違うので、日本ほど高くないかもと思っていたが、どうも結構な支出となりそう。数週間以内に返事をしなければならない。面倒だ。
4月6日 日本の野球、アメリカの野球
今月から本格的に野球の練習が始まり、親は子供の練習の送り迎えが始まった。バスケットと違って屋外のスポーツのため、雨が降ると中止になることがある。運が悪いと連続で休みになることも。今日は始まる時間から空は怪しかったが、案の定始まる頃には降り始めてしまった。どこで中止の決定がされるのかよくわからないが、中止は、事前にグラウンドを管理している公園事務所が今日はNGと判断する模様。日本のように土のグラウンドではなく、芝生のグラウンドなので、芝を見て判断するのか土の部分なのかがよくわからない。この公園、写真のようなグラウンドが6面くらいある。さらにサッカーグラウンド、屋内バスケットコート、テニスコート。どうしてこんなに良い設備があるんだろう。その高校にもいいフットボールのグランドと野球のグラウンドは大抵ある。地域との連携なのだろうか。
4月5日 今シーズン一番の寒さ
ここのところ街も山も寒く雪が降り続いているニュースを見て、せっかくなので滑りに行くことに。息子は前日の遊園地で遊びすぎて疲れ(回転する遊具で遊びすぎたようで気持ち悪くなって調子悪し)私一人で行くことに。
一人なら、相手やグループを待つ必要もなく、空いているいいバーンを狙ってどんどん滑ることができる。通常は10−15本乗れればいいかというところなので、2時過ぎくらいまでに20本行けばいいかといった気持ちで滑り始める。
滑ってみて気づいたことは、たぶん今シーズンで一番、冷えていてバーンがいいこと。先週の様に溶けた雪の水分でブレーキが掛かることもなく、ハイシーズンのパウダーを圧雪した状態そのもの。4人乗りの高速リフトもそれほど混んでおらず、問題は曇り空のため雪面の凹凸が見えづらくスピードが出しづらいこと。日本のゲレンデは狭い狭いと言われるが、横幅はこちらよりもずっと広く、朝一番などにすべれば安全に高速で降りることができる。昨シーズンの志賀や乗鞍では90km/hを記録できたがこちらでは70km/hが限界。それ以上出すためにはもっとスペースの広い場所が必要。
一人なので昼食を取らずに黙々と滑り続けて気づいたらなんと28本。そろそろ体にも支障が出そうなので2時位で撤収。「あと一本、それがスキーのやめどころ」。これはスキー指導員になるために学ぶスキー安全十則の一つ。怪我しては元も子もないのでこういうことは大事だと思い始める歳になってしまった。
一人なら、相手やグループを待つ必要もなく、空いているいいバーンを狙ってどんどん滑ることができる。通常は10−15本乗れればいいかというところなので、2時過ぎくらいまでに20本行けばいいかといった気持ちで滑り始める。
滑ってみて気づいたことは、たぶん今シーズンで一番、冷えていてバーンがいいこと。先週の様に溶けた雪の水分でブレーキが掛かることもなく、ハイシーズンのパウダーを圧雪した状態そのもの。4人乗りの高速リフトもそれほど混んでおらず、問題は曇り空のため雪面の凹凸が見えづらくスピードが出しづらいこと。日本のゲレンデは狭い狭いと言われるが、横幅はこちらよりもずっと広く、朝一番などにすべれば安全に高速で降りることができる。昨シーズンの志賀や乗鞍では90km/hを記録できたがこちらでは70km/hが限界。それ以上出すためにはもっとスペースの広い場所が必要。
一人なので昼食を取らずに黙々と滑り続けて気づいたらなんと28本。そろそろ体にも支障が出そうなので2時位で撤収。「あと一本、それがスキーのやめどころ」。これはスキー指導員になるために学ぶスキー安全十則の一つ。怪我しては元も子もないのでこういうことは大事だと思い始める歳になってしまった。
4月4日 河原で花見
今日は日本人学校が休みのために中学生の子供たちは、地元の遊園地に遊びに行くことにした模様。こういうことは女の子たちが企画するようで、それに男が呼ばれてめんどくさそうについていく。さらに、親はそれを送り迎えしなければならないのでとても関係は複雑。でも行けば行ったで子供は楽しんでくる。場所はポートランドのダウンタウンを少しだけ上流に上った場所にある移動遊園地のようなばしょ。移動できる程度の設備なので、日本の後楽園などに比べると規模は10%、機材のサイズも2/3くらい。だけど帰ってきた後で聞くと、その小ささでしっかり怖いらしい。
送りに行ったついでに周りを散策するときれいな河原を歩くことができる。ダウンタウンは船での輸送で発達した場所なのですでに自然に川岸はない。写真の真ん中奥に見えるのがダウンタウン。ここは、しっかり浜辺があり犬の散歩をしながら犬に水遊びをさせる家族がちらほらいた。川面は静かなためボートレースの練習などもしておりダウンタウンとはちょっと違った雰囲気。時期は外したが、桜の植木もあるのであと1,2週早ければいい花見ができたのではないだろうか。
送りに行ったついでに周りを散策するときれいな河原を歩くことができる。ダウンタウンは船での輸送で発達した場所なのですでに自然に川岸はない。写真の真ん中奥に見えるのがダウンタウン。ここは、しっかり浜辺があり犬の散歩をしながら犬に水遊びをさせる家族がちらほらいた。川面は静かなためボートレースの練習などもしておりダウンタウンとはちょっと違った雰囲気。時期は外したが、桜の植木もあるのであと1,2週早ければいい花見ができたのではないだろうか。
4月3日 送別会
こちらの会社にいる日本人はとても限られている。思いつくままにそれぞれのタイプを列挙すると、
- 私と同じように日本での仕事を経てheadquarterの仕事を希望して移動してきた
- 以前日本にあった部署が閉鎖されるときにofferされてこちらに移動した
- 現地の大学を卒業して直接採用された
- その他
今日は、その数少ない日本人コミュニティのなかの仲間が一人退職をするとのことで送別会。たまたま、忘年会の次の幹事を引き受けていたので、場所の選定と予約をすることになったので色々なメンバーと会い、名前もちょっとだけ覚えることに成功。
場所は、このへんでは珍しくない地ビールを扱うビアレストラン。行ってから気づいたのだが、隣は自分でビールを作るための道具、材料をおく店舗。その店舗とレストランは内側でつながっており、行ったり来たりもできる。機材はプロが使うステンレスのタンクから、個人でガレージで作るようなサイズまで多様にある。レストランの広さは25mx25mくらいの広さ。ビールレストランのため、予約は受け付けずいわゆるPubとしての機能をもつ。興味深いのは、タンクから注ぐ生ビールの種類も多いのだが、壁全面に設置された冷蔵庫に世界じゅうからのビールが用意されており、各自で好きに見て、それを持ってきて飲むことができる。ただルールは、テーブルで栓を開けるのだけ店員にお願いをする必要がある。その時に店員はそのビールを伝票に転記する。なんと日本からは茨木のネストビールの瓶が置かれていた。あまりの選択肢の多さに圧倒される。もちろん地元のものも沢山あるが、ベルギーの個性的なものなどとても幅広い。また行かねば。
2015年4月10日金曜日
4月2日 仕事の効率
世の中には解のない問題も多い。今日の会社での話題は新しいオフィスの構成について。現在の私のオフィスはすこし古いスタイルのアメリカのオフィスで、150cmくらいのパーティションで区切られたスペース(2mx3mくらい)が割り当てられている。これは90年台は普通で落ち着く色としてグレーやブルー系のものが使われている。日本もさすがにそこまで広くはないがブルーの仕切りで業務スペースを区切っていたところもあったとおもう。それが、2010年台になり、いかにいろいろな人々たちがアイディアを共有し合いながら、新しいものを作っていくかという方向に舵を切る成功した会社が多く出てきたために、壁をなくしたり、広いスペースを自由に使わせてみたりとかいろいろなことが試されている。これには、90年台のようなデスクトップパソコンがケーブルで繋がれていた時代から、ノートパソコンでの可搬性や大きなディスプレイをつかった仕事の環境など、想像できないほどの環境変化が起こったせいでもある。
さて、私のいるオフィスも今月から改修に入り、大きく変わるための説明会が行われた。説明会は、一方的に会社が説明をし質疑をするのではなく、会社の設備に責任のある副社長がいままでの環境の変化、社員からのneeds、毎年のアンケートによる社員の満足度などを数字で表しながら、どの問題をどう解決するかが説明される。そして、予想通り、パーティションの壁を下げたら仕事に集中できない、今のママがいいという意見がたくさん出る中、どうしても欲しい機能、必要不可欠な機能を8人ぐらいのグループ(部署はもちろん大きく異るメンバー)でポスターに書いてくれという課題が与えられる。そのグルールが10くらいあったので80人位がいろいろな意見を出し合う。興味深いことに、壁を下げることで意思の疎通がいまよりも図れるようになるということに、異議を唱える人はそれほどいないが、やはり集中が必要な仕事をどのようにそとの外乱から守るかといったことが意見としてだされる。それを集約していくとなんと結構みんなの意見が集約され、改修を進める側は多くの意見は受け入れることが可能だと思うので、持ち帰ってつけてもらった優先順位ごとに対応の可否を1週間で出すと回答した。単なるガス抜きの会議ではなく、相互に意見を出しあって、落とし所を探す意味ではうまいやり方だと感心してしまった。
さて、私のいるオフィスも今月から改修に入り、大きく変わるための説明会が行われた。説明会は、一方的に会社が説明をし質疑をするのではなく、会社の設備に責任のある副社長がいままでの環境の変化、社員からのneeds、毎年のアンケートによる社員の満足度などを数字で表しながら、どの問題をどう解決するかが説明される。そして、予想通り、パーティションの壁を下げたら仕事に集中できない、今のママがいいという意見がたくさん出る中、どうしても欲しい機能、必要不可欠な機能を8人ぐらいのグループ(部署はもちろん大きく異るメンバー)でポスターに書いてくれという課題が与えられる。そのグルールが10くらいあったので80人位がいろいろな意見を出し合う。興味深いことに、壁を下げることで意思の疎通がいまよりも図れるようになるということに、異議を唱える人はそれほどいないが、やはり集中が必要な仕事をどのようにそとの外乱から守るかといったことが意見としてだされる。それを集約していくとなんと結構みんなの意見が集約され、改修を進める側は多くの意見は受け入れることが可能だと思うので、持ち帰ってつけてもらった優先順位ごとに対応の可否を1週間で出すと回答した。単なるガス抜きの会議ではなく、相互に意見を出しあって、落とし所を探す意味ではうまいやり方だと感心してしまった。
2015年4月3日金曜日
4月1日 子供用カート
子供を乳母車で運ぶのはどこの国でも見かける風景。今日見かけたのは屋内では最大級。引っ張っていた女性は母親かどうか定かではないが息を切らせて引っ張っていた。こどもはこのうえで絵本とおもちゃを広げている。後ろにあるシートが座るためにあるのか、ただおかれているだけなのかは確認できなかった。これでエレベータに乗られたら邪魔だろうに。そもそもエレベータの入り口を入れないのではなかろうか。なんでもでかいアメリカ、この大きさにはおどろいた。こちらではエイプリールフールが続いているが、昨日のほうがいっぱいニュースで入ってきたかな。
3月31日 日本は年度末
こちらの31日は日本では4月1日で新年度が始まっているはず。昨日の日帰り出張も無事こなせたので、ひとだんらく。この週で予定が詰まっていない日はこの日だけですこしペースを取り戻すことができた。お昼すぎから日本が立ち上がってくる。そこで見つけたのが左のページ。Googleは毎年エイプリールフールになんらかの面白い企画を持ってきてくれる。今年はパックマン。google-mapを開いてあるボタンをクリックするとそれがパックマンの画面に変わるというもの。数年前にの任天堂ファミコンにgoogle mapを移植したというものに近いが、今回のは 実際の道路をつかってパックマンができるというもの。試さなかったが、自分の住んでいる場所でもできるのかもしれない(と書いて試してみたらちゃんと動いた)。他にも沢山のひと目ではエイプリールフールのネタとはわからないものが沢山英語のニュースでは流れてきたのが面白かった。例えばこんなの。ここ数日はこんなネタが続くことでしょう。
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