2017年9月20日水曜日

6月26日 なめくじ

もう慣れてしまったが、こちらのナメクジは日本のものよりも大きい。日本の大きめのカタツムリが殻を捨てて動き回っているような感じ。それが夜のうちに、どうやって見つけるのか、若い葉っぱや、人間の食べ物の落ちたものを見つけて食べに来る。彼らの動いた後には、粘性の体液がたいてい残されており、庭の石畳の上は彼らの動い跡が朝になるとよく残っている。日が上がってくると暑いだろうに日陰に向けてこうやって移動していく。どうやって見つけるのか不思議だが、ピーナッツの欠片などを落としておくと夜のうちにほとんどキレイに平らげてしまう。なぜ平らげるのかわかるかというと、その場所には何度も彼らが移動した跡だけが残っているからだ。不思議なのは、このナメクジを鳥が狙わないこと。うちの庭にはたくさんの種類の鳥が来るのだが、どの鳥もナメクジを狙うことはない。ナメクジの天敵は何なのだろう?

0 件のコメント:

コメントを投稿