2017年9月30日土曜日
7月15日 夏キャンプの荷物積み込み
こちらのボーイスカウトの夏のキャンプは、保護者たちが運転する車に子どもたちが分乗してキャンプサイトまで移動する。日本のようにバスをチャーターしたりはしない。保護者の車も千差万別なので、子どもたちの荷物はできるだけ、前日にこの隊のトレーラー(先日清掃したもの)に詰め込むことで、あとは子どもたちの体を車に乗せれば現地まで行くことができる。荷物がなければシートベルトの数だけ子供を載せられるのでこの手法が取られているようだ。この前日の荷物の積み込みの時に、同時に医療記録のチェック、その年のTシャツの配布などが同時に行われて、出発当日の朝の作業を最低限にできるような仕組みになっている。今年の夏のキャンプは海辺のキャンプサイトなので、ポートランドの気候に比べるとかなり涼しい場所で子どもたちは1週間を過ごすこととなる。
7月14日 パッキング
明日は夏のキャンプの荷物の積み込みの日。日中は日本人学校があるため、息子は今日中にパッキングをしなければならない。家中から必要なものを集め、なんとか形になったのがこちらの図。キャンプは日曜日の朝に出発をして土曜日に戻る丸々一週間。こちらでの夏キャンプは今年で二回目なので少し様子はわかってきた。着替えはギリギリに抑えて、洗濯を現地でできるような準備をしたり、空いた時間にくつろげるようにハンモックを持っていってみたりと。衣類を少し減らすが、他に増えたものもあるので65リットルのザックはほぼいっぱいとなる。
残念なながら私は出張が重なってしまったために今年はキャンプに不参加となってしまったが、たぶん街ではできない貴重な経験をして帰ってくるのだろう。
残念なながら私は出張が重なってしまったために今年はキャンプに不参加となってしまったが、たぶん街ではできない貴重な経験をして帰ってくるのだろう。
7月13日 新工場
どうもいまのオフィスの隣に新しい工場ができるようで巨大なクレーンが稼働し始めた。別にうるさかったり、地面が揺れたりするわけではないかが、とても長いクレーンがあっちにこっちに荷物を移動させていると見入ってしまう。たまたま駐車場からみえたので1枚撮ってみたのがこの写真。たぶんまた世界最先端&最大規模の工場になるのではなかろうか。
7月12日 地ビール
ポートランドは全米でもよく知られた地ビールの街らしい。80年代後半に州法が改正されたかで、小さな会社でもビールを製造販売できることになり、街のなかにはそのようなマイクロブルワリーと呼ばれるビール屋がたくさんある。週末に昼食を取りに行ったダウンタウンの店もその一つで、試しにその店のビールの試飲セットを頼んでみた。金属製のラックに7つの異なる種類のビールが乗ってくる。ドイツ、東欧で一般的な製法のピルスナータイプ(日本はこれ)からイギリスのエールタイプ、そして最後は黒ビール。順番に飲んでみるとそれぞれ個性があって、異なる食べ物にあわせることができることがわかる。あまりこのような試飲セットは頼んだことはなかったのでいい勉強なった。この店、食べ物も美味しいのでまた来てみよう。
7月11日 肉の輸入と魚の輸入
随分時間がたってしまったが、3月の出張時におみやげで頂いたアジの開きを家族で楽しませてもらった。食べ物を国外から持ち込むのはどこの国も気を使うのだが、このアジの開きは冷凍状態で頂いたものをそのまま持って返ってくることができた。通常肉類、果物の持ち込みは許可が必要で多くの場合は難しい。しかし分かったことは、魚介類は肉類ほど厳しくはない模様。日本から荷物を送る場合も、肉類は許可されないけれども、魚介の乾物はいいらしい。不思議なルールだ。
さて、この開きとても美味しかったのだが、このような手の込んだ魚は残念ながらこちらではあまり手に入らない。たぶん日本人しか食べない、さらに調理するグリルがあまりこちらでは一般的ではないからではなかろうか。冷凍したものを時々見かけるが、値段と輸入元の確認が難しい(日本から来たものでない場合が多い)のでこちらに来てからは手を出していない。同じ理由でサンマにも手を出せていない。寒流と暖流がぶつかる日本近海が多様な魚介類を提供してくれる場であることに、日本を離れて初めてそれを理解することになる。
さて、この開きとても美味しかったのだが、このような手の込んだ魚は残念ながらこちらではあまり手に入らない。たぶん日本人しか食べない、さらに調理するグリルがあまりこちらでは一般的ではないからではなかろうか。冷凍したものを時々見かけるが、値段と輸入元の確認が難しい(日本から来たものでない場合が多い)のでこちらに来てからは手を出していない。同じ理由でサンマにも手を出せていない。寒流と暖流がぶつかる日本近海が多様な魚介類を提供してくれる場であることに、日本を離れて初めてそれを理解することになる。
7月10日 夕日のあたる部屋
我が家の二階の西側に子どもたちの部屋があり、運悪く息子の部屋だけが西日がバッチリと当たる位置関係にある。写真で見ると合計5箇所ある窓の真ん中だけが木の位置の関係で夕方に日陰にならず、たっぷりと夕日を浴びて日が暮れるまでどんどんと室温は上がり続ける。扇風機を回しても、建物自体も暑くなるため、この部屋だけこのような天気のいい日は、夜もふけるまでは気温が下がらずに苦労している。息子は徐々に学習してきたこともあり、暑さが激しい日には、端から自室で寝ることは諦めて1Fで寝るように最近はなった。1Fは日中も暑くはならず、夜には庭からの風をいれれば普通に寝ることができる気温に下がってくれる。もう徐々に暑さの峠は過ぎたのではないかと思うが、まだもうすこし我慢が必要かもしれない。
7月9日 トレーラー清掃
来週から始まるTrrop728の夏キャンプを前に、トレーラーの清掃を実施。この清掃、トレーラーに満載されている隊の備品を一旦全て下ろして、夏のキャンプに必要なものだけを積み込む。今年は幸いなことに、下ろしてみてびっくりという事故はなく、順調にトレーラーの清掃と積み込みは完了。昨年は下ろした備品の中から、使いかけの調味料(蜂蜜か何か糖分を含むもの)が漏れ出しており、蟻が大量に発生していたため、それらを洗うのに一苦労だった。清掃後は、隊長宅にてBBQでハンバーガーをご馳走になり、いろいろと昔話を聞くいいチャンスに恵まれた。残念ながら私はこの夏のキャンプに参加できなくなってしまったが、スカウトたちはいい経験をしてきてもらいたい。
7月8日 Mississippi Festival
昨年も来たMississippiという通りで行われる年に一度のフェアに息子の日本人学校の合間に来てみた。すでに見たことのあるお店や商品が多いためか、昨年ほどの驚きはないが、人の多さには驚く。写真のように通りが露天と人で埋め尽くされている。露天で売られるものは手作りで作られたものならなんでもあり。石鹸、装飾品、絵画、衣類、鉄工置物、ナイフなど上げ始めるときりがない。昨年は絵をここで数枚かって額に入れていま飾っているが、追加を買いたいと思うようなものには出会えなかった。この通りはこのフェアをやっていないときでも充分に楽しめる店が多くあるのでまたゆっくり来たいと思う。
7月7日 またもや日帰り出張
今日も早朝の飛行機でCaliforniaへ。本日はFAA(連邦航空局)の会議でFacebookの本社に行って来た。Facebookの本社は、シリコンバレーと言ってもかなり北側、そして湾側にありゴミゴミとした古くからのシリコンバレーではなく、湾側に面して以前は倉庫か工場として使われていた建物をオフィスに使っている。そのため、天井はとても高く、その中に個々人のオフィスが点在しており、最近の会社らしく、自転車を自分のスペースまで持ち込んで保管できるようにもなっている。そして個々人のスペースはパーティションで仕切られた過去のものではなく、単に広いテーブルに大きなディスプレイとPC、それらが雑然と配置されそれぞれが好きなようにスペースを活用している。噂には聞いていたが非常に面白いスペースの使い方で、興味深い。そして、社員の年齢層も格段に若い。こういう会社がスピード感をもって新しいものを世に出していくという典型的なワークスタイルを見た気がする。
7月6日 補修部品到着
昨年、リビングに置く棚をオンラインで注文をした。ブラジルにあるデザイン会社が作ってアメリカから発送するとのことで、一種のクラウドファンディンを利用して発注。年末に届いたものは梱包が悪かったようで、所々に破損がありちょっと残念な結果に。最初に発送したグループで同じような事故が多発したようで、破損部分を交換してもらえることになって待つこと7ヶ月。やっと部品が届きはじめ、これで綺麗な状態で組み直すことができることになった。スタートアップカンパニーには痛い経験だったと思うが、ぜひこの経験を活かしてまたいい製品を作ってもらいたいと思うしだい。デザインはとてもいいのでもう一セット買ってもいいかもしれないと思っている。
7月5日 シーズンほぼ終了
本日も野球だったが、久しぶりに遠くまで遠征。ほぼ車で1時間弱かかる場所で2試合行った模様。私は終わった頃に迎えに行ったので詳細は分からないが、今回も一応勝てた模様。独立記念日の週から大人が休みを取りやすい時期なので、多くの家族が夏休みの旅行となる時期。野球もそれに合わせて、2期目のシーズンがほぼ終了となる。この後もプレーしたいメンバーは高校のチームとは別のチームでプレーをしたり、シーズンが始まっているアメフトでプレーをしたりする。2月の末から始動した野球シーズンもほぼ終了が近づいてきている。
7月4日 独立記念日
本日はアメリカの独立記念日。この日は学校も会社も休みとなり、夜にはいろいろな場所で記念の花火が打ち上げられたりする。出不精なうちの家族は大抵、この日は近くの農場に行って果物と野菜の収穫を行い、どこかで昼食を外で食べるのがここ数年の恒例となっている。多くの店舗やレストランも休業だったりするので開いている場所を見つけてから行かないと行けないのが祝日の常。今年は、よく使うソーセージ屋が駐車場を開放してBBQ(ホットドックとビール)をするとのことだったので、そこに行くことにした。朝の涼しいうちに収穫を行い(ベリー系の摘み取りと野菜を自分で畑に入って収穫)、太陽が高くなってきたころにダウンタウンに移動して昼食となった。このソーセージ屋、ドイツで本当の作り方を学び10年ほど前からサラミとソーセージを地元で作って徐々にビジネスを拡大している会社。その自家製ソーセージを使ったホットドックがこの写真のもの。ハンバーガーに比べて軽いので、二種類あったホットドックを3人で分けながらビールとともに楽しむことができた。
夕方から息子は花火大会の交通整理のボランティアに行ったので、私たちは歩いて5分位のその住宅街の花火大会の見学に行った。ダウンタウンの花火を2年前には見に行ったが、ちょっとした古い住宅街主催の花火大会でも充分に見ごたえのあるもので、ダウンタウンにはもう行かなくてもいいというのが今年の感想。車で別のコミュニティから見に来る人々から住宅街に入る場所で寄付を募り、そのお金で成り立っているようだ。その集金のボランティアをボーイスカウトが手伝っている。日本の繊細な打ち上げ花火には敵わないが充分に楽しむことができた。この独立記念日をもって、アメリカは夏休みモードに突入する。
夕方から息子は花火大会の交通整理のボランティアに行ったので、私たちは歩いて5分位のその住宅街の花火大会の見学に行った。ダウンタウンの花火を2年前には見に行ったが、ちょっとした古い住宅街主催の花火大会でも充分に見ごたえのあるもので、ダウンタウンにはもう行かなくてもいいというのが今年の感想。車で別のコミュニティから見に来る人々から住宅街に入る場所で寄付を募り、そのお金で成り立っているようだ。その集金のボランティアをボーイスカウトが手伝っている。日本の繊細な打ち上げ花火には敵わないが充分に楽しむことができた。この独立記念日をもって、アメリカは夏休みモードに突入する。
7月3日 乾燥に強い植物
オレゴンは冬に雨が多く、夏は乾燥する。そのため、夏場は手入れのされていない場所(水が撒かれない場所)の草は枯れて茶色くなり、秋から水が得られるようになると緑に変わっていく。今年の夏は雨が非常に少なく、さらに気温が非常に高く草や芝には厳しい環境になっている。庭の芝も茶色になっても秋にはまた元気になるので、あえて散水の量を増やしていないため緑と茶色が混ざった状態になりつつある。水道代を気にしなければ水を撒く頻度をあげて芝生を緑に保つこともできるが、そこまでする必要もないのでかわいそうだがちょと我慢してもらっている。
一方、水がなくても生きていける植物は元気に何ら変わりなく育っている。こちらの写真は、庭の生け垣に生えている多肉植物。その中の数株は写真のような花?をつけてぐんぐんと育っている。この植物の根はほとんどなく、かろうじて石垣にへばりつく程度しかない。空気中の水分を得て生きていると思われるが、どのような仕組みなのかいつも不思議に思う。
一方、水がなくても生きていける植物は元気に何ら変わりなく育っている。こちらの写真は、庭の生け垣に生えている多肉植物。その中の数株は写真のような花?をつけてぐんぐんと育っている。この植物の根はほとんどなく、かろうじて石垣にへばりつく程度しかない。空気中の水分を得て生きていると思われるが、どのような仕組みなのかいつも不思議に思う。
7月2日 庭でハンバーガー
暑さはまだ続いているが、夕方には徐々に気温は下がってくれるので、今晩は庭でハンバーガーを焼くことにした。庭で練炭のような燃料に火を付けて準備を息子にしてもらい、肉とパンを同時に焼く。焼くのは鋳鉄製の溝付の直径30cmのフライパン。これで焼くと1人分づつ焼かなければいけないが油が適度に落ちてくれて美味しく焼ける。パンもこのフライパンで一緒に焼くので写真のように筋状の焦げ目がつくのが特色。たくさん食べたい気もするが残念ながらこれ一つで充分。パテ(ハンバーグ)を買ってくるのもいいし、ひき肉だけ買ってきて家で作っても充分に美味しいものができる。ハンバーガーは日本でも一般的に知られている食べ物だけれども美味しく出してくれる場所は少ないし、美味しい調理法はあまり知られていない。そもそも、ハンバーガーのパテと日本のハンバーグはまったく別物。これはあまり知られていないのではなかろうか。
7月1日 久しぶりにパン
最近、家にあるいろいろな小麦粉を使ってまたパンを焼きを再開。今回は新たな試みとして、中にチーズやらドライフルーツを入れてみたりしている。写真の上のものはサイコロ状のチーズを入れてみたもの。わかったことは、チーズを生地に入れ込む方法によって出来上がりがかなり違ったものとなる。今回のように中に入れ込んでしまうと、あまり面白みはない。しかし、幾つかが外に出ていると、それが溶け出して、更に焦げたりすると香りやチーズの油分が外側に出てきて違った風味のパンになってくれる。
チーズの好き嫌いも有るため(うちの家族はそれぞれ嗜好が違うため)、これだけ作り続けても良くないのだが、一つの良いパターンは理解できた気がする。
チーズの好き嫌いも有るため(うちの家族はそれぞれ嗜好が違うため)、これだけ作り続けても良くないのだが、一つの良いパターンは理解できた気がする。
6月30日 日帰りでCaliforniaへ
6時発の飛行機で今日はCaliforniaへ日帰りの出張。夏至も過ぎて徐々にこれから日が短くなる時期だが、6時前でもすでに日の出が近い(日本の時間でいえば5時前)。飛び立ち高度を稼ぎ始めるとすぐに日の出となり、綺麗な日の出のシーンを楽しむことができる。一方帰りは、便の選び方にもよるが、綺麗な日没のシーンを見ることができることもある。この時期は大抵は晴れているので、Oregonの山々を見ながら日の出や日没を楽しむことができる。早起きはどんな時期も辛いのだが、こういうおまけがついてくるので最近は1泊せずに日帰りで帰るようにしている。
6月29日 科学体験学習バス
タイトルを日本語にするとどうもしっくりこないが、簡単な名前はFuture Busと呼ばれる、私達のすむ地域の学区が持っている科学(Science, Technology, Engineering and Math)系科目の体験学習を支援するために、いつもは黄色いバスを特別仕様にしたてたもの。これの存在は学区からの案内で知っており、それに寄付もしていたのだが、なんと会社の入り口に今日はとまっていた。たぶん、夏休みなので希望する子どもたちがサマースクールの一環で会社の見学にでも来ていたのだと想像する。日本の高校の授業は、よほど私立や特別な学校でなければ「大学受験にでる内容」以外の内容に時間を割くことはあまりない。しかし、アメリカには大学受験において試験は一般教養的なものしか無いので、高校の理科の先生はできるだけ教えている内容が実際の世界ではどのようなところで役に立つのかを見せようとしたりする。物理であれば、実験に時間をかけたり最先端お技術を見せたり、生物であれば森に出かけてみたり。そのようなことをするためにはこのようなバスが役に立つのかもしれない。たまたまこの学区にいろいろな自然と最先端技術を扱う企業がいて相互に支援できるからかもしれないが、面白い試みだと思う。
6月28日 今日も野球
息子のチームは今日も野球。すでに高校は夏休みなので、チーム編成がすこし変わり、参加できる選手を1-2年生がまざった体制でプレーする。中学までは、すべての選手がなんらかの形で試合には参加できたが、高校からは能力次第と聞いていた。かなりそれに近い選手の選び方になっているが、試合の後半ではできるだけ選手を出してあげようというコーチの思いも見え隠れする。上級学年になると変わるのかもしれないが、どうなるのだろう。
6月27日 鴨のおやこ
近所の池もこのところの暑さと降雨がないために、冬場は常に水が流れている堤防のようなところが干上がっている。左の写真は堤防の上で水遊びをしていた鴨の親子の図。写真では見づらいかもしれないが、携帯電話のカメラを用意している間に、子どもたちは警戒をしたのか、6羽くらいいたカモの子供はすべて親カモの下に隠れてしまった。このカモは冬にはみんな同じ大きさになってその辺を飛び回る。カモ以外にはGoose(日本語だと雁になるらしい)が大量にこのあたりには生息しており、夏場はもうすこし涼しい場所にいるのかあまり見かけないが秋になると大群でそらをあっちに行ったりこっちに行ったりする。日本もこのようなカモの親子の話題が6月くらいには時々メディアに出ているのをちょうど思い出した。
2017年9月20日水曜日
6月26日 なめくじ
もう慣れてしまったが、こちらのナメクジは日本のものよりも大きい。日本の大きめのカタツムリが殻を捨てて動き回っているような感じ。それが夜のうちに、どうやって見つけるのか、若い葉っぱや、人間の食べ物の落ちたものを見つけて食べに来る。彼らの動いた後には、粘性の体液がたいてい残されており、庭の石畳の上は彼らの動い跡が朝になるとよく残っている。日が上がってくると暑いだろうに日陰に向けてこうやって移動していく。どうやって見つけるのか不思議だが、ピーナッツの欠片などを落としておくと夜のうちにほとんどキレイに平らげてしまう。なぜ平らげるのかわかるかというと、その場所には何度も彼らが移動した跡だけが残っているからだ。不思議なのは、このナメクジを鳥が狙わないこと。うちの庭にはたくさんの種類の鳥が来るのだが、どの鳥もナメクジを狙うことはない。ナメクジの天敵は何なのだろう?
6月24日 日焼け止め忘れた
今日は土曜日だが朝から息子の野球の送り迎え。学校のグラウンドではなく、すこし離れた場所だったので、結局観戦することにした。それにしても、写真のような雲一つない青空。それに夏至の太陽。2時間位ですごい日焼けをしてしまった。それも体片側だけ。日焼け止めを持ってくればよかった。
試合の結果は無事今日も勝ち試合。
試合の結果は無事今日も勝ち試合。
6月23日 暑い。。。。
アメリカ西海岸の夏は、夏至の時期に一番暑い時期を迎える。すなわち、今週が確率として一番あつい。その理由は、日照時間に気温は影響するためで、日本のように太平洋の海水温の影響を受けないので、日が長いこの時期が一番暑くなる。こちらの太平洋の水温は寒流のため海の風がここまで入ってくれれば日が照っていても涼しい。しかし、その風が入らないとかなりの高温となる。外気は30度以上とかなり暑いのだが、乾燥しているから日陰に入りさえすればなんとかすごせる。いまの家がある場所はアスファルトの町中からすこし離れているため、一般的な温度よりは2度ほど低い。それでも写真のように外気温は31度。家の中は断熱されているので、暑い空気をいれなければ23度我慢できる範囲。しかし、この温度計は1Fなので、寝室の有る2Fはもう少し気温が高い。海からの風がすこしでもはいってくれると助かるのだが。
2017年9月12日火曜日
6月22日 そろそろ靴を買わねば
今はいているrunning shoesは2年ほど前のマラソンの時に買ったものなので、そろそろ履き始めて2年が経つ。偏った減り方はしていないのだが、ソールが確実に薄くなっているのでそろそろ新しいものを買わねばと値段調査に近所のAsicsの安売り屋に行くと$170のものが$120くらいになっている。なにがいいのかあまりわからず、履きやすいものを単にはいているので、その場で買うのはやめにして値段を調べて後日判断することにして今日は撤収。スキーブーツもそうなのだが、一度慣れたものからまた新しいものに変えるのはとても面倒でタイミングを失うとずるずる使い続けることになってしまう。復数の靴を履き分ける人もいるようだが、私はあったもの一つを使い続けてしまうのでこいう言う問題に定期的にぶつかることになる。夏のうちには履き替えないとまたマラソンに間に合わなくなってしまう。
6月21日 先生離任 surprise party
息子の高校のベテラン先生が退職(リタイア)されるのに伴い、PTO(日本のPTA、Assosiation がOrganizationになったためAとOが入れ替わる)主催のサプライズパーティーが主催された。5時まえくらいに生徒、保護者卒業生が徐々にあつまり、持ち寄ったケーキやクッキーを並べて、そこになにも知らない先生を招く作戦。本人はまったくそんなの想像していなかったようで、驚きつつも笑顔でクッキーやらケーキを頬張っていた。この高校では有名な理科の先生だったので、卒業生からもいろいろおもしろい昔話が披露されいいpartyだった。あと3年ここで過ごす子を持つ親としては、この先生の質を保てる良い理科の先生が来てくれることを祈るばかり。
6月20日 Pão de queijo
ポン・デ・ケイジョとよばれるパンというかスナックがうちでは人気のおやつ。簡単に言うとでんぷん質の粉にチーズをいれて練った生地をオーブンで焼いたものが元らしい。そこにうちでは、細かく刻んだベーコンと玉ねぎが入る。今調べてわかったが、これはブラジルの食べ物らしい。てっきり、ヨーロッパの食べ物かと思っていた。
6月19日 車探しは続く
先日見に行ったのは日本車の乗用車だったが、今回はちょっと志向を変えてオフロード車。ポートランドには、トヨタのランドクルーザーを専門に扱っている自動車屋が2件ほどあり、そのうちの一件を覗きに行くことができた。その店、扱っているものは70年台から80年台のランドクルーザーで、写真のものもきれいに見えるが80年台のもの。その頃の車は世界中で使えるように頑丈に作られており、さらに単純な作りなのでまだまだ乗れるらしい。同じ時代に途上国で活躍したランドローバーやベンツに比べれば半分くらいの値段で信頼できる車が手に入ることがわかってきた。それでも燃費や整備費を考えるとそれなりの費用を覚悟しなければいけないのだが。。。
ま、見るだけならただなのでしばらくは研究を続けることにする。
ま、見るだけならただなのでしばらくは研究を続けることにする。
6月18日 トーナメント戦優勝
昨日の土曜日から息子の野球チームは隣の市の高校が主催するトーナメントに参加していた。何度か書いているように、今年のチームは不思議と強くて、ピッチャーの調子が良ければ勝てることが多い。そして、昨日、今日となんと全勝して優勝。昨年までは、ほとんど同じメンバーで初回敗退で終わっていたのに。途中、ピッチャーが打たれヒヤヒヤする場面もあったが結果オーライ。これをバネにさらにうまくなってくれればと思う。
6月17日 量り売り
日本の知人とこちらのスーパーでの最近のはやりの話をメールでやり取りしていたところ、ピーナッツバターの話題になった。日本でピーナッツバターといえば、日本製の甘いものか、アメリカから輸入された甘さがあまり加えられていない瓶詰めのものかのどちらかが一般的。しかし、こちらのスーパーでは、その場でピーナッツを引いてバター状にしてくれる機械の置かれているスーパーが所々にある。大抵の自然は食材のあるスパーなら、幾つかの選択肢が選べるような場合もある。そんなやり取りをしたことをたまたま思い出して撮影したのがこの写真。左からアーモンド、甘くないピーナッツ、甘さをつけてローストしたピーナッツのそれぞれを引いてくれる機械が置かれていて、自分の好きな分量だけをその都度買うことができる。もちろん自分で好きな容器を持ってきて、それに入れることも可能。その場合は、先に自分の容器の重さを測ってからラベルを作ることになる。実はこの量り売りの手法は、欲しいものを必要な分量だけ買うことで痛むことや古くなることを避けることに加えて、容器のゴミを減らすという2つの利点があり、そのようなことを気にする人々には受けている。
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