2017年6月25日日曜日

4月24日 水鳥

我が家のある場所には近所に池があり、魚の姿は見たことはないが、雁や水鳥を多く見かけることができる。おとなしい雁や鴨だけではなく、肉食な鳥もその池の生態系の中には組み込まれており、鷹が魚を掴んで飛び去っていったりするのを見たことも有る。さて、このクチバシの長い灰色の鷺のような鳥も実は肉食で、この細いクチバシで獲物を捉えてどこかに飛び去っていく。一度は、このまさに写真の位置から大きなカエルをクチバシに咥えて飛び去っていった。人の拳くらいはあるようなカエルを咥えていると、あきらかにクチバシから大きなカエルが飛び出しているのですぐにわかる。しかし不思議なのは、カエルも魚も捉えられて空に飛び立たれるとあまり動いているようには見えない。暴れれば離してもらえる可能性もあるのだろうが、カエルのときも、鷹が魚を掴んだときも暴れているようには見えなかった。実際はどうなんだろうか。高い空で落とされたら、そちらも命の危険性には変わりないのだが。

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