今日は、内閣府主催の会議がなんとダウンタウンで開催されるとのことで、朝から参加をしてみた。中身は、内閣府がすすめる地方創生を海外とも協力をして知見の共有をしようというもの。
しかし!残念なことに日本からの発表、話は「私たちはこれをやっています」というものに終始して、どこに工夫があるのか、どこに苦労したのかという大事な中身が無い。お金を出している内閣府が、ここにお金をつけたんだというのは、まだ許せるけれども、貰った側は、もらったお金をこう使いましたじゃなくて、もっと具体的ななにが問題で、こうやって解決しているという議論に持って行かないといけないのではないかと聞いていた感じた。特に、この予算が切れた時に、地方の自治体だけでプログラムを続けられるかが鍵となるはずなのに、その議論が全く無い。終わってから、たまたま面識が過去からある現柏市市長と立ち話をしたが、いかに中央政府の関与(お金を含めて)を減らすかが、地方が生き残る道だということで盛り上がってしまった。これも見方をかえれば一種のバラマキなのでばらまいたあとに芽が出るか予算執行を評価する仕組みが必要なのではなかろうか。
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